ブログ
護身術??
今回は雑感です。
で護身術なんですが…。
と言っても上の写真のように格闘技、武術系を習って身を守る…では無くてですね(それはそれでよいですが)
もうちょっと実生活に則したものです。
先ず最初の護身は防災、減災対策です。
もう今では毎年のように何らかの災害に日本も襲われている訳ですから、他人事では無く”明日は我が身”かも?ですね。
今年(令和6年)も元旦から能登半島地震やら先日は宮崎県でも地震、神奈川県西部でも地震…南海トラフ注意…なんていわれていますし。
台風やら豪雨災害で線状降水帯やらと水害に見舞われたりと大変な事です。
災害を防ぐことなど到底出来ませんし、個人レベルで対策出来る事などたかが知れているかもしれませんが、それでも”備えあれば患いなし”と言うではないですか。
TVなどで災害後、ハザードマップを調べたり避難場所を確認したり家具の転倒防止処置をしたり、避難袋の準備など勧めていますが確かにその通りでしょう。
あとは”心構え”でしょうか。
”天災は忘れた頃にやって来る”なんて言葉もあるくらいですから、油断せず危機意識を持っているとやはり対応も違ってくるのでしょうね。
こうして物質的な面と心の面で対策を行うことで護身に繋がるかも知れません。
もう一つの護身は健康面です。
災害などよりも、もっと身近な問題で多くの人に関係がありますから。
もとろん病気なども、いつどうなるか分かりませんし完全な予防など出来る訳はありませんが、それでも災害などよりは個人でもそれなりのリスク管理は出来ますので取り組むべき課題ではないでしょうか?
もし病気などをお持ちでないならば(もちろん病気の方や体調不良があっても)、尚更自身の身体の大切さや有難さを認識し(心構え)+実際に行動に移す(物質面)
災害に対する護身と同じですね。
身体に問題があると災害時に逃げたり、避難所生活を余儀なくされた時も大変でしょう。
今のうちから対策でしょう。
ちなみにワタシ、数年前に台風が千葉県に上陸直撃した時の事は若干トラウマになっております。
人生の中で初めて台風が怖い…と思いました。
部屋の窓から表を除くと荒れ狂ったような風と雨。
激しく木々は踊り狂い、倒れていました。
何もかもが吹き飛ばされそうで恐怖しかなかったですね。
実際、その暴風のため何本もの木々が倒れ、近場の送電線が断線していました。
結果、わが自宅周辺の住人は9日間に渡る停電、断水生活を余儀なくされる事になりました。
普段は当たり前と思って使用している電気や水などが使えないとどんなに不自由なものなのか。
ホントに脆いものですね。
災害時には便利で楽な生活が全く無力となりますよ。
こうして僅かな日数ではありましたが、貴重な?(出来れば2度と味わいたく無いです)体験でした。
若干ですが災害の被災者の方の気持ちを身をもって知ることが出来たかな?と。はい。
やはりそれ以来、台風に関してはちょっと神経を使うようになってしまいました。
…とまぁ、偉そうになんやかんや申し上げましたが、多少はワタシも心構えは持っているつもり?なんですが物質的な事ではあまり対処も出来ていないので、大いに反省し護身に努めたいと思います。
スミマセン、はい。
よろしくお願いします。