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ことだま(言霊)2
ことだま第2弾となります。
前回は主に表に発する言葉(表の言葉)でした。もちろんこれは大切な事ですけど。
自身がどんな表現をしているか?嘘やごまかし、弁解が多い、批判的、愚痴っぽいとか、暗い感じ、上から目線、横柄、ぶっきらぼうとか…。
自分で気付いて変えて行く訓練が必要ですね。
もう1つ大事な言葉に「裏の言葉」があります。そう心の中で発している言葉です。
例えば口では褒めていても、心の中では逆のことを思っていたりね。
運転中、前の車が遅かったり、買い物のレジでモタモタして進まないと心の中で悪口言ったり。
本音が出ていますねぇ~。
ホント自身で自分を観察して、気付いて変えて行くしかないですね。
自分はどんな言葉を発しているか?
ポジティブかネガティブか?
義務?で行う以外の挨拶は出来ているか?
感謝の言葉は抜けていないか?
道徳的にどうのこうので無く、発した言葉(表も裏の言葉も)は自分自身の耳に、脳にも届いているわけですから、良いも悪いも自身の「身心の健康」や「運の流れ」にも間違いなく影響すると思いますよ。
「言葉に神が宿る…」ですかね。
わたし、おおいに反省いたします。
ことだま(言霊)1
【ことだま(言霊)】って聴いたことあります?
「古代日本人は言葉に霊力が宿る……」という考え(信仰)らしいんですけど。
そこまで神秘的に考えなくても、普通、しゃべったり、文章などでコミュニケーションを取るわけですから、大事ですよね。
「人を生かす言葉」もあれば「人を傷つける言葉」もあるし、しゃべる内容などでその人の人間性が垣間見られたり。
ですから当たり前に大事ということですが、まぁ実際はなかなかそれが難しいんですけど。
わたしも未熟すぎて反省のみです。
「ポジティブが言葉を唱える」とか「ありがとうございます」を何回唱えると「良い事がおきる」とか「願望達成する」とかの話があったりしますけど、そういうことより「ありがとう」と言えるようになる為の練習じゃないんでしょうか?
日本人は(他の国の人はよく知りませんが)「ありがとう」ってあまり言えない人が多いと思います。
何かしてもらっていい時だけありがとうって言ったり、仕事で必要だから言ったり(お客様に対して、或いは上司に対して)程度のような気がします。
家族に対しては当たり前と思っていたり、自分がお客の立場の時、例えばレジで店員さんに「ありがとうございました」って言われても、無言な人が多いですよね。
欧米の人なんか「Thank you」って言いそうですよね(習慣なのかな?)
当たり前だから感謝する程では無いと思っていることや些細なことにも、もっと言えばちょっとイヤなことの中にも「ありがとう」の部分を見出せるようになっていくと良い事(実は当り前と思っていたことがありがたい事だったと気付く)が起きるのかも知れませんね。
そういう人が増えると世の中も、もっと素敵になりそう。
わたしも精進します。
~次回へ続く~
」
ひこうき雲
台風一過、そして彼岸明け
また台風……
明日9月23日は秋分の日(お彼岸の中日)ですね。
お墓参りはされましたか?
しかしお彼岸の入りにかけて台風14号が上陸したばかりなのに、今度は15号が東海、関東地方に接近とは……。
確かに9月~10月は台風が多い時期とは言え、どうかと思います。
じつは私、台風がちょっとトラウマになってまして。
3年位前でしたか?
関東(特に千葉県に上陸し甚大な被害がでた台風です)それ以前は台風と言ってもあまり心配したりしなかったんですけど。
あの時の台風は人生でいちばん怖かったんですよ。
風雨がもの凄く強くて窓から見た樹木のうねり具合なんて、そりゃひどいものでした。
結果、私の住んでいる地域(成田市内です)は倒木が原因で停電、断水となり復旧まで9日間かかりました(隠れ停電というやつです)。
市役所や東電では把握されていなかったんです。
わりと近くの地域では3~4日で復旧したのに。うちの地区は全然お手上げ。
おかげで被災者の方の気持ちが少し分かるようになりました。
14号でも大きな被害があり、死傷者がでたりしましたが、今回はどうでしょう?
今のところ14号よりは規模が小さいらしいですが。
十分、お気を付け下さい。