成田市の整体院
手技療法室 縁

 

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手技療法室 縁(えん)です。
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2024-08-10 13:39:00

護身術??

護身術-min.jpg

今回は雑感です。

で護身術なんですが…。

 

と言っても上の写真のように格闘技、武術系を習って身を守る…では無くてですね(それはそれでよいですが)

もうちょっと実生活に則したものです。

 

先ず最初の護身は防災、減災対策です。

もう今では毎年のように何らかの災害に日本も襲われている訳ですから、他人事では無く”明日は我が身”かも?ですね。

 

今年(令和6年)も元旦から能登半島地震やら先日は宮崎県でも地震、神奈川県西部でも地震…南海トラフ注意…なんていわれていますし。

台風やら豪雨災害で線状降水帯やらと水害に見舞われたりと大変な事です。

 

災害を防ぐことなど到底出来ませんし、個人レベルで対策出来る事などたかが知れているかもしれませんが、それでも”備えあれば患いなし”と言うではないですか。

TVなどで災害後、ハザードマップを調べたり避難場所を確認したり家具の転倒防止処置をしたり、避難袋の準備など勧めていますが確かにその通りでしょう。

 

あとは”心構え”でしょうか。

”天災は忘れた頃にやって来る”なんて言葉もあるくらいですから、油断せず危機意識を持っているとやはり対応も違ってくるのでしょうね。

 

こうして物質的な面と心の面で対策を行うことで護身に繋がるかも知れません。

 

もう一つの護身は健康面です。

災害などよりも、もっと身近な問題で多くの人に関係がありますから。

 

もとろん病気なども、いつどうなるか分かりませんし完全な予防など出来る訳はありませんが、それでも災害などよりは個人でもそれなりのリスク管理は出来ますので取り組むべき課題ではないでしょうか?

 

もし病気などをお持ちでないならば(もちろん病気の方や体調不良があっても)、尚更自身の身体の大切さや有難さを認識し(心構え)+実際に行動に移す(物質面)

災害に対する護身と同じですね。

 

身体に問題があると災害時に逃げたり、避難所生活を余儀なくされた時も大変でしょう。

今のうちから対策でしょう。

 

ちなみにワタシ、数年前に台風が千葉県に上陸直撃した時の事は若干トラウマになっております。

人生の中で初めて台風が怖い…と思いました。

 

部屋の窓から表を除くと荒れ狂ったような風と雨。

激しく木々は踊り狂い、倒れていました。

 

何もかもが吹き飛ばされそうで恐怖しかなかったですね。

実際、その暴風のため何本もの木々が倒れ、近場の送電線が断線していました。

 

結果、わが自宅周辺の住人は9日間に渡る停電、断水生活を余儀なくされる事になりました。

普段は当たり前と思って使用している電気や水などが使えないとどんなに不自由なものなのか。

 

ホントに脆いものですね。

災害時には便利で楽な生活が全く無力となりますよ。

 

こうして僅かな日数ではありましたが、貴重な?(出来れば2度と味わいたく無いです)体験でした。

若干ですが災害の被災者の方の気持ちを身をもって知ることが出来たかな?と。はい。

 

やはりそれ以来、台風に関してはちょっと神経を使うようになってしまいました。

 

…とまぁ、偉そうになんやかんや申し上げましたが、多少はワタシも心構えは持っているつもり?なんですが物質的な事ではあまり対処も出来ていないので、大いに反省し護身に努めたいと思います。

 

スミマセン、はい。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-07-17 12:47:00

土用とか

土用の丑の日-min.jpg

この時期の雑記をひとつ。

 

そろそろ梅雨明けも近いことでしょう。

それに合わせるように、馴染は薄いですけど「土用(どよう)」と呼ばれる期間になります。

 

で、土用と言えば「土用の丑(うし)の日」。

土用の丑の日といえば「うなぎ」が思い起こされるのではないかと。

 

ちなみに今年(令和6年は土用の入りは7月19日で土用明けは8月6日です。この期間で丑の日は7月24日と8月5日です)

 

ワタシ達にとっては「な~んだ、うなぎを食べる日か~」となるかもですね?

一説によると実はこれ、江戸時代に出来たキャッチコピーとか。

 

本来天然物のうなぎは冬の方が実がしまって美味しいため、夏の売れ行きが悪い。

そこで困ったあるうなぎ屋さんが江戸の発明家で学者の”平賀源内”さんに相談。

 

源内さんは元来、日本では”丑”の日を重要視していたことと、夏に「う」がつく食材を食べると夏負けしないと云われていることを思いだしたそうで。

そこでうなぎ屋さんに貼り紙に「本日、土用の丑の日。うなぎを食べると〇〇~」などと書いて店先に貼らせたとか。

 

そうしましたら、これが見事にヒット。

いつの間にか、うなぎは夏の食材みたいになってしまったようですね。

 

現代でも「夏の土用の丑の日」=「うなぎ」というイメージが根付いている訳ですから凄い話です。

まぁとは言っても栄養価の高いうなぎは万葉の時代にも夏負け(夏やせ)防止の食材と云われたとか。

 

前記しました「う」のつく食材で夏負け防止で云われているのは「うどん」「梅干し」「瓜科のもの」などが挙げられているそうです。

 

ところで、この「土用」ですがどうしても梅雨明け時期の夏の頃という印象が強いですが本来、年4回の土用期間があるそうです。

立春、立夏、立秋、立冬の前18日間が土用とされ、それぞれ「春の土用」や「夏の土用」と呼ばれるとのこと、季節の変わり目を表しているようです。

 

もっとも新暦ですと該当する期間が季節の変わり目とは言い難く、旧暦で見た方が成程と思いますね。

全くの私見ですが、夏の土用(新暦)はちょうど梅雨明けに近く盛夏(真夏)になる変わり目でピッタリ。

 

そしてうなぎ。

この為、土用と言えば夏というイメージなったのかも?しれませんね~

 

また言い伝えでは土用は土を動かしたり、また新たに物事を始めてはいけない期間と云われているとか。

畑を耕したり、建築の基礎工事、壁塗り、増改築、柱建て、増改築など建築、土木関係や引っ越し、転職、入籍など不向きとか。

 

ほんとかよ?

と思いますよね~

 

ワタシ達は普通にそんなこと知りませんし、気にすることは無いですから関係無く行っていますね。

う~ん、ところで建築土木関係のお仕事の方達はどうなんでしょ、知ってる人いるのかなぁ~聞いてみたい。

 

と、まぁこのように「?」ということも含め色々と現在でも残っているもんですね。

東洋的といいますか日本的といいますか面白いです。

 

なんでも土用という言葉は日本で生まれたとか。

 

よく聞きます「冬至、夏至、立春、立秋…」は「二十四節気(にじゅうしせっき)」と呼ばれるもので古代中国で「陰陽五行」という概念、自然観から生みだされた季節を表す言葉でそれが古代に日本にも伝わり用いられるようになったそうです。

 

しかし中国と日本では季節天候に違いがあった為、独自に「雑節(ざっせつ」として「土用、八十八夜、入梅…」という季節の変化を表す言葉が生まれたそうです。

 

現代は様々な理由で季節感が薄れてしまっていますが、昔の人はきっと季節の移ろいを敏感に身近に感じ生活していたんでしょう。

うん、きっとせざるを得なかったんでしょうね。

 

それがまた日本の文化や生活様式を生み出して来たんでしょうかね~?

はい。

 

あ、最後になりましたが、皆様が夏バテせずに夏を楽しめますことを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-06-11 12:28:00

腸活かぁ

腸活-min.jpg

「腸活」って大分前から言われ出しておりますね。

おそらく多くの方がご存じのワードでしょうか。

 

つまり腸内環境(腸内細菌叢)を整えるという意味ですね。

「善玉菌が~」「悪玉菌が~」とか良く聞きます。

 

確かに腸内環境って大事ですよね。

便通問題はもとより、免疫にも影響を及ぼし脳(メンタル)、睡眠にも関与するとは…。

今後、他にも”腸、能力”が発見されることでしょう。

 

まぁ、何にしても食べた物を消化吸収排出するわけですから大事で無い訳が無い、はい。

 

で、ですね。

ワタシ、ふと思いました。

 

「腸~、腸~」騒ぐのも良いのですが、同じ消化器で腸より上にある「胃」も、もっと大事にしても良いのではないかと。

だって「胃腸」というではありませんか?

 

胃の具合が悪かったら腸がどうのなんて言ってられませんから。

 

”胃”と”腸”はワンセット。

あるいは”腸”より”胃”という言葉の方が上(先)にあるではないか?と。

まぁ~これは立位姿勢でみると腸の上に胃がある訳ですから当然と言えば当然なんですけどね。

 

そこでですね、全くの私見ではありますが「腸活」の基本はまずは「胃」からではないかと考えております。

とは言ったものの、腸のように「善玉菌や繊維を摂って~」みたいなものが無さそうなんですよね。

 

例のピロリ菌はあっても…。

 

「胃に優しい食事」みたいな感じですと大概、”消化に良い”や脂っこく無い”のような感じになりますもんね。

あとはキャベツやレタスなどに含まれる成分が胃の粘膜の再生を促す…なんて云われていること位でしょうか?

 

ということは”腸”の健康法は積極的(攻め)とするならば、”胃”の健康法は消極的(守り)の健康法と言えそうです。

はい、私見です。

 

この守りの健康法ですが、これまた誰もがご存じの常識的なものに尽きるのでは無いでしょうか?

 

●食べすぎ、飲みすぎをなるべくしない。

●早食いをせず、良く噛んで食べる(一口、20~30回目標)

●嗜好品(お酒、たばこ、カフェイン類等控えめに)

●急に冷たいものや熱すぎるものを摂取しない

●睡眠を良くとる

●適度な運動を行う

●メンタル対策(ストレス)

 

とこのような事でしょうか。

スミマセン、嗜好品問題とメンタル問題はかなり難しいですよね。

はい、ですのでこれは深堀はしません。

 

というわけで、このように”胃”のことも考えてから”腸”に良い対策を行って頂きたいなーと考えます。

 

あと中高年世代の方はちょっと気になる症状があったら胃や腸の内視鏡検査は受けられた方が良いでしょうね。

ま、症状が無くてもですけど。

 

いや実際にですね、胃の不調を訴えていた方が原因は大腸の病気だったりしたケースもありますし、胃酸などの逆流症の場合でも便秘の影響を受ける場合もありますしね。

胃の不調が腸にも影響を及ぼしたりしますので注意が必要ですよ。

 

あ、スミマセン。

偉そうに書きましたけどワタシ、胃の内視鏡検査の経験はありますけど苦手です。

 

大腸内視鏡検査は一度も受けたことありませんでした。

申し訳ございませんでした…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-01-04 11:07:00

仕事始めなんですが…

仕事始め2-min.jpg

 

 

本年は1月4日(木)より仕事始めとさせて頂きました。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ご縁ある方に少しでもお役にたてますように努めて参ります。

 

ところで正月三が日の間にこれ程の震災や事故が起きるとは…予想外でしたね。

 

まずは石川県能登半島の震災、並びに日航機海上保安庁航空機接触火災事故でお亡くなりになられた方、遺族の方にはお悔やみ申し上げます。

また被災地、被災者の方にお見舞い申し上げます。

 

いやぁ、年始からこのような感じですとこれからの先行きがちょっと心配になります。

様々な分野、方面で激動の年になるかも知れませんが心は明るく前向きに進んで行きたいものですね。

 

皆様のご多幸をお祈り致します。

わたしもガンバリます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-10-25 12:37:00

ことだま(言霊)2

ことだま-min.jpg

 

 

ことだま第2弾となります。

 

前回は主に表に発する言葉(表の言葉)でした。もちろんこれは大切な事ですけど。

 

自身がどんな表現をしているか?嘘やごまかし、弁解が多い、批判的、愚痴っぽいとか、暗い感じ、上から目線、横柄、ぶっきらぼうとか…。

自分で気付いて変えて行く訓練が必要ですね。

 

もう1つ大事な言葉に「裏の言葉」があります。そう心の中で発している言葉です。

例えば口では褒めていても、心の中では逆のことを思っていたりね。

運転中、前の車が遅かったり、買い物のレジでモタモタして進まないと心の中で悪口言ったり。

 

本音が出ていますねぇ~。

 

ホント自身で自分を観察して、気付いて変えて行くしかないですね。

自分はどんな言葉を発しているか?

ポジティブかネガティブか?

義務?で行う以外の挨拶は出来ているか?

感謝の言葉は抜けていないか?

 

道徳的にどうのこうので無く、発した言葉(表も裏の言葉も)は自分自身の耳に、脳にも届いているわけですから、良いも悪いも自身の「身心の健康」や「運の流れ」にも間違いなく影響すると思いますよ。

 

「言葉に神が宿る…」ですかね。

 

わたし、おおいに反省いたします。

 

 

 

 

 

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