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2025-09-19 18:11:00
整体との相性の良しあし
世の中には、様々な整体(手技)がありますが、『それぞれと個人との相性はあるのか?』と申しますと…。
~特に無いのでは~と。
結果的には個人(患者さん、お客さん)の目的(症状の改善など)が達せられたり、満足出来たら『相性が良かった』となるのではないかと。
しかし今回の件では良い結果が出ても、別の機会ではさほどでもない場合が無いとは言えないので、その辺はなんともですが。
あとは患者さん(お客さん)の好みや、希望でしょうか?
揉みほぐし(マッサージ系)などでも「強く揉んでもらいたい」「痛いのは苦手」。
整体系でも「ボキボキに興味がある」「怖いのはいや」あるいは「良くなるのならどちらでも」…人それぞれですね。
手技そのものにおいては「どのような手技か?」も大事ですが、施術者の技量によって同じ手技を行っても結果が違って来ますから、この点が一番大事な点でしょうね。
あとは「患者さん(お客さん)」と「施術者」との対人間としての相性でしょうか?
患者さん側からみて、「この先生とは気が合いそう、信頼出来そう」「なんかちょっと違う、信頼出来ないかも?」…色々な思いが湧きますね。
これは逆に施術者側からもあると思います。
症状や疾患は別にして「この患者さんは施術しやすい、気が合いそう」「この患者さん、ちょっと苦手かも?なんか気を使う~」のようにです。
正直なところ、実際ありますね、時折ワタシにも。
これはもう、施術者側の人間性、器量の問題でしょうか?
どんなタイプの方にも、相性が良いと感じる患者さんのように対応出来ねば~。
技量だけでなく器量も高めなくては…日々精進。
最後になりますが、実際のところお互いに相性が良いと思える場合の方が施術効果が高まるケースが多いと感じています。