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2022-08-08 16:28:00
夏の健康と生活2
「前回の続きです」
前回の記事の最後に夏の負担が秋から冬の体調に影響を及ぼす可能性があると書きましたが、寒い季節になると筋肉などがこわばりやすくなり、血行も悪くなりやすくなりますし、交感神経も緊張してきます。
その為、身体の弱点に影響が出やすくなります。例えば腰に弱点がある方は腰痛になったり、関節に問題がある方は関節が痛みやすくなったり、夏の負担や疲労が秋ぐらいから影響が出やすくなります。
特に冷たい飲食物などの取りすぎによる胃腸の負担が免疫力を低下させやすくなったり、運動器(腰、頚、関節など)にも影響が出る場合がありますので、そう言った意味でも季節の影響も連鎖するんですね。
☆現代の環境ではエアコンは必須ですので上手く付き合いたいですね。
ギンギンに冷やし過ぎるのもちょっと考えもの。
温度差のある室内外の出入りは結構、自律神経のバランスに影響しますしね。
あとエアコンや扇風機の風は頭(特に後頭部や後頚部)にあまり当たらない様注意して下さい。
体調を崩しやすくなります。
直射日光も同様です。
人間は比較的身体の前面に対し、後面は弱いんです。
屋外で後頭部などに直射日光を長い時間当っていると熱中症リスクが高くなりますよ。
お気を付け下さい。
続きは次回へ