ブログ
2022-10-17 10:41:00
膝のサポーターの件
膝を痛めた時やスポーツ中の怪我予防としてサポーターを付けたことがある方もわりといらっしゃるかも知れませんね?
目的としては保温、保護、靭帯や筋肉の支持、固定や動きを制限して痛みが起きにくいようにすると言うことで。
体重をかけたり、歩いたり、膝を動かした時に痛むような場合には有効ですのでやはり急性期(痛み始めて間もなくの期間)向きです。
サポーターにも幾つかのタイプがあるので(布製の履くタイプとかベルトがついていて固定するものや、より強い支柱が入っているものまで)
目的や用途に応じて選ぶのが大事なので、よくわからない場合は専門家に相談された方がよろしいです。
ただサポーター自体が治療になる訳では無いので、慢性期の痛みの方にはあまり効果的ではないでしょう。
使うと楽になるのならともかく、「無いと不安だから」などの場合は数日間使わずに心理的な効果(安心感)だけなのか確かめてみると良いかもです。
最後にサポーターはあまり動かない時や就眠時には外しましょう。
つけっぱなしにするものではありませんので。