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健診?&検診?
健診(けんしん)、検診(けんしん)どちらも「けんしん」ですね。
違いがお分かりですか?
答えは簡単な話です。
健診 ← 一般的に会社や自治体などで行う健康診断。おおまかに健康状態を調べる検査。
検診 ← 特定の病気の有無を調べる検査。がん検診など。
日本人の大人の方でしたら多くの方が受けていらっしゃるでしょう。
職場や自治体で行われる健診。人間ドッグも健診ですね。
女性の為に乳がん検診とか子宮がん検診などありますよね。
普通の健康診断(健診)はざっくりで細かく調べる検査ではありませんし、人間ドッグ(1泊2日)といえども何でも分かる訳では決してありませんし、分かるのは検査項目の内容だけ、そして直近のことだけ、ということです。
ですから特に問題が見つからず、基準値内であっても「自分は大丈夫、健康だ」と高を括ることなく油断されないことです。
先週検査を受けて全く問題無かったのが今週、救急車で運ばれたなんて例はわりとあったりしますので。
血液検査などは基準値内で正常でも経年変化(1年、2年、3年前の検査結果を見て変化が無いか調べるのをお勧めします)をチエックしましょう。
わたしも勤務時代は健診は義務なので受けていましたが、今はもう全くです。
人間ドックは人生で未経験です。
ちなみにレントゲンは健診で行う胸の撮影以外経験がありません。
ケガをしたことも無いし、ぎっくり腰はやりましたが別に整形外科とか行きませんし、お陰さまで今迄のところ必要性がありませんでしたね。
CTも経験は無いですね。
胃のバリウム検査は52才の時初めて健診で受けました。
バリウム自体は飲みにくくは無かったですけど検査は不快。2度目は無いと思いました。
第一この検査自体意味ないですし。
確か日本位しかやってないんじゃないでしょうか。
そして翌年53才の時、初めて胃の内視鏡検査。
緊張しました。やはり不快ですけど、こちらの検査の方が意味がありますからね。
この健診の時、初めて頸動脈エコーと血管年齢検査をオプションで受けてみて実年齢より10才若い血管と言われてちょっと嬉しかったですねぇ。
実はわたし子供の頃は腎臓病もやりましたし、風邪やインフルエンザなどにも罹りやすいし、乗り物酔いもしやすい貧血傾向もあったりして弱かったんです。
ですが高校生になった頃から悪い生活習慣を大分改め(不思議なことにそういう流れに自然となったんです)身体をちょっと鍛えたりしてわりと丈夫になったんです。
高校時代は殆ど風邪も引かず、体調を崩したのは風疹に罹ったでしたがほんと3日で治りました。
インフルエンザは中学3年の時が最後でそれ以降引いてないですねぇ、今のところ。
大人になってからもたまには熱がでることもありましたが、薬を飲まなくてもすぐ治ってましたね。
内科(自分の勤務先の病院でした)とか受診したのは帯状疱疹の時や感染性胃腸炎(細菌などが特定出来なかったんですけど)の時などですかね。
それ以外ではあまりお世話になることがなかったんですよ、有難いことに。
ところが昨年56才の時にですね、何故かお尻付近に出来物(腫瘤)が出来まして初めて形成外科を受診しまして、検査が必要と云われ人生初のMRIを受けました。
じっとしているように指示され、しかもちょっと機械音が気になりましたし、結果のことも考えてしまい、もしかして「がん」だったらどうしよう?とか色々緊張しました。
結果的には特に変化が無ければ取り敢えず大丈夫ということでした。良かった~(とりあえず)。
わたし、今まで病院は働くところで受診する所では無いと思ってました、はい。
出来たらあまり縁を持ちたくないですね。
あ、しかし残念なことに歯が弱く歯医者さんには今迄~現在も結構お世話になっているんです。
皆さまもお大事に。
健診結果は気にし過ぎず、油断せずです…はい。