ブログ
花粉症対策1
花粉症真っ只中ですね。
年々、花粉症の方が増加傾向にあるようで正に国民病でしょうか。
具合の悪い方には申し訳無いですが、わたしは幸いなことに現在迄、花粉症にはなって無いんです。
この時期限定だとスギ花粉でしょうけど、通年性のアレルギー性鼻炎の方もいらっしゃる訳ですから大変です。
頻繁に鼻水や鼻詰まり、くしゃみ、眼が痒い…など想像しただけでしんどい。
わたしも短期間だけ風邪をひいて鼻症状が出るだけで不快に感じていましたから、それが続くとなると…。
一般的に花粉症の場合、病院の処方薬や市販薬で抑えたり、中にはレーザー治療を受けられたりされた方もいらっしゃることでしょう。
最近ですと舌下免疫療法もあるようですが、どうなんでしょう?
残念ながら免疫療法を行っている方を存じ上げないので経験談を伺ってみたいですね。
実際、受けている方は増えているのかどうか?
花粉症の方はご存じでしょうが、毎日舌下錠を3年~5年服用するようですが、個人差があり初年度あたりで効果を感じ出す方もいれば、3年位過ぎて効果を感じ出す方もいるようでちょっとその辺りで引っかかったりするかもしれませんね?
しかし効果が出ても、場合によってはまた再燃する可能性もあるとか?
完治に至るかどうかは分からないようですね。
わたしとしましては”冷え”の記事にも書きましたが冷え性、冷え体質の方は花粉症などのアレルギー性疾患を併発している場合も多かったりしますので、薬で抑えながらも短期間で効果は見えないですが、結果的に体質面に対してのアプローチも行って頂いた方がお得ではないかと思います、はい。
〈試して頂きたいこと〉
★鼻うがい
今ではけっこうメジャーになっているのでご存じの方、やってみた方は多いかもしれませんね。
実はわたし、鼻うがいはベテランでして、世間で知る人や行っている人があまりいない30数年前からヨガの行法やある健康法で紹介されていた本を読みまして何となく興味を覚えまして始めてみました。
やってみた方でしたらお分かりになると思いますが、水が鼻の奥に入ると「ツ―ン」とした痛みがありまして涙も少し出たりして鼻水と一緒になり顔がグシュグシュになったような覚えがあります。
最初の内は痛みが出やすいので鼻の穴の奥まで水を吸い込まないようにして流し出すように慣らして行きました。
幸い、わたしは鼻の疾患を持っていないので直に痛みが出ない様になりました。
これ、鼻の具合が悪いほど痛みが続くんですよね。
まぁ、ですから少しづつ慣らして行くしかないでしょうね。
今ではネット上に鼻うがいの情報も沢山出ていますし、専用キットも販売されているので行いやすくなっているのではないでしょうか?
わたしの始めた時は情報も何も無かったですし、ただ実践あるのみでしたので。
痛みを和らげる為、ぬるま湯を使い生理食塩水にしたり、専用キット(洗浄器具、洗浄液)を使うと大分良いとかと読みましたがいかがでしょうか?
現在、わたしは入浴時に蛇口からぬるま湯を出し、掌ですくい片方の鼻から吸い込み口から吐く方法と逆の鼻から出すという方法を片方4回づつ、ほぼ毎日行っています。
長くやっていますので水でもぬるま湯でも全く痛みも何も感じないですね。
これから始めようとされる方は専用キットを使われることをお勧めします。
花粉症の症状の出ている時にやるのは辛いと思いますので、治まって来た時位から始めて、やはり習慣で1日1回やるようにして頂きたいですね。
長く続けないとホントの効果はわかりませんよ。
〈注意点〉
★鼻うがいもやり過ぎは逆効果になる怖れもありますので1日1~2回が限度でしょう。
片方ずつ鼻の穴に注水するのは最初1~2回位でもよろしいかと思います。
無理に我慢して吸い込んだりせずに慣らして行って下さい。
★強く吸い込んだり強く鼻をかんだりするのは止めた方が良いです(耳などに悪影響が出る場合があります)。
★強い鼻づまりの方や喉が痛くなっている時や他の鼻の疾患もある方などは耳鼻科の医師に相談されてからの方がよろしいかと思います。
以上、今回は鼻うがいについてでした。
続きは花粉症対策2に続きます。