成田市の整体院
手技療法室 縁

 

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2023-05-06 16:30:00

暑さ(熱中症)対策準備期間

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今年はGWの最中から夏日の日があったりした為、TVでも「熱中症〇〇~」などと報道していましたが、本来は身体からみた夏の暑さ対策(熱中症対策)は今頃から始めるのがベストです。

 

例えばスポーツの試合でも練習もせず、いきなり本番に臨むということは普通は無いですよね。

この場合、真夏が本番の試合とすれば今は当然、試合に向けての練習期間の訳です。

 

いきなり真夏(本番)になって、やれ空調だ~、水分補給だ~と。

それも大事ですけど、ちょっと遅い。

 

という訳で身体の準備をお勧めです。

身体が順応するには時間が必要ですからね。

 

①汗を薄っすらかく、体温を一時的に上げる。

 

天気の良い日などは日光にあたり身体を動かして(軽い運動でも作業でも)薄っすらと汗をかく。

お風呂(湯舟)に浸かるのなら気持ち湯温を上げて薄っすら汗をかく。

敢えて温かい物を食べて、体内から温め、発汗させる。

サウナなども適切に利用するのもありです。

 

発汗はご存じの通り、体温調整作用がありますので今のうちから汗をかけるように慣らしておくことです。

ただ発汗といっても「ダラダラ」とかく汗は脱水気味となり体力が奪われますので、薄っすらと発汗する位が丁度良いですね。

 

サウナ好きな方は結構汗をかくまで入っておられるのではないかと思いますが、身体的には少しの汗で十分です。

 

上記の内容は一時的に体温を上げることにもなるので暑さに対する抵抗力UPにも役立ちます。

 

また屋外で日光を浴びることはメンタル面にも好影響を与えると云われていますし、体内にビタミンD³を作りだすことにより、免疫にも作用したり、骨の強化にも作用するといわれていますので日焼けをする迄浴びる必要はありませんので、まめに屋外に出ることをお勧めしたいです。

 

②水を飲める身体、吸収出来る身体

 

水など当たり前に飲めるだろう?

と思われるでしょうが、暑いとき喉が渇いたりしていると「ゴクゴク、グビグビ」飲んでしまいますね。

 

これはのど越しが良いので気持ち良いのですけど、残念ながら吸収しにくい状態です。

おしっこが近くなりやすいです。

 

出来たら今から普段飲みで、常温の水(真夏は冷水が欲しくなりますからね)で「チビチビと少量ずつ」飲んで頂いた方が体内に吸収されやすくなりますのでお勧めです。

特に中学生位迄の方や高齢者の方にはぜひ…といったところです。

 

あと水はあまり好きではない…違う飲み物が良いといった方もいらっしゃるでしょうが、水も慣れて来るとけっこう美味しくなってくると思いますよ。

 

③塩分摂取

 

塩分量の制限されている病気などをお持ちの方は除き、それ以外の方は梅干しなどを1日、1~2個位召し上がるのをお勧めしたいですね。

それ以外でしたら市販のにがりエキスを水に入れて飲む…などでしょうか。

 

料理の味付けを濃くするというのはお勧め出来ないので上記のようなものが良いと思います。

 

真夏なって熱中症対策に水分補給、塩分補給と急に騒いでもねぇ。

塩分も今からでしょう。

 

これらは夏前に訪れる梅雨時の対策にもなりますのでよろしいかと、はい。

 

今年の夏、いや毎年ですかね~。

猛暑、猛暑と云われますがどうなりますやら?

 

何事も早めの準備が必要でしょうか。

 

ちなみにわたしも猛暑はとても不快ですが、暑さにはどちらかというと強い方でして。

むしろ寒い方が苦手です、はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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