成田市の整体院
手技療法室 縁

 

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2023-05-13 17:02:00

かかりつけ医はどーする?

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”かかりつけ医”という言葉がありますね。

 

日本医師会などは定義を挙げているようですが、何となく理想論のような気も?

 

結局、主にクリニックなどの開業医の先生を指していで、日頃受診している医師というということです。

 

生活習慣病(例、高血圧)などで継続受診や以前から何かあると診てもらう先生とか訪問診療を受けている…などの場合は既にかかりつけ医がいるということですね。

 

特に内科の医師に限らず、眼科でも皮膚科でも継続受診をしていればそのように呼ばれ、専門性が特別高く無くても、総合的に診ることが重要で必要に応じて専門医や専門機関を紹介して頂く形をとるわけです。

 

似た様な言葉に”主治医”がありますが、簡単に言うと大きな病院の医師をなど指していて入院した時や外来診療で特定の疾患の治療などを受ける場合の医師です。

かかりつけ医の医師に紹介状を書いて貰った場合、受診先の医療機関の医師が主治医になります。

 

 

しかし特に具合が悪いこともなく、病気や怪我をしないで済むのが一番理想ですから、ある意味”かかりつけ医”がいないというのは良いことかも知れませんね?

 

わたしの場合は現在のところ、かかりつけは歯科医院だけです。

おかげ様で他は今のところ病院等のお世話になることは無いので。

はい、有り難いことです。

 

話はそれますが、入院などして死亡した場合ですと病死となる為、何の問題も無く死亡診断書を書いて貰える訳ですが、例えば健康で急に死亡した場合、不審死扱いとなる為、

警察介入となり行政解剖などになることがあるわけです。

 

もちろん事故や事件による死亡の場合もある訳ですからこれらは仕方が無いことでしょうが、結局最後は病気になって入院でもして亡くならないと家族にも面倒を掛けるので申し訳ないような気がしてしまいます。

そう考えると何か腑に落ちないよな気も…

 

 

話は戻りまして、わたしが”かかりつけ医”を決める場合でしたらどのような点を考慮するか考えてみました。

ちなみにわたしも病院やクリニックなどの勤務経験も長かったので多くの医師や医療従事者と接する機会も多かったので。

医療機関の内部のことも多少は知ってますよ。

 

★自宅からの距離

 

特殊な治療を受けるとか、特別な疾患の為などでしたら遠くでも通院するかも知れませんが、皆さんも普通の疾患ならば無理無く通院出来る場所を選ぶでしょうね。

 

★込み具合

 

あまり待ち時間が長いのはわたしも嫌なんですが、これはある程度は致し方ないでしょうか。

 

★標榜する診療科目

 

例えば、内科、整形外科、眼科…など複数の科目を掲げているクリニックもありますが、医師が複数いてそれぞれ別の診療を担当しているならよいのですが、一人の医師(つまり院長)が全て診察するのならまとめて診て貰えるなら便利…と思わず、受診するなら内科は内科、整形外科なら整形外科と別の医師に診て貰った方が良いかもです。

 

医師の場合、法律的にはどの診療科目を標榜しても大丈夫なんですね。

といっても全然経験の無い科を標榜することは無いでしょうが。

 

このように複数の診療科目が表示されている場合、大概は一番最初に記載されている◯◯科が専門分野のことが多いです(例外もあります)。

多くは内科の場合が多いのではないでしょうか。

日本で一番多いのは内科医ですから。

 

外科系の医師の場合、外科の標榜ですと集患しにくいので内科、外科と記載する場合が多いですね。

もっとも消化器外科とか呼吸器外科などの医師でしたら内科系もカバー出来ます。

基本的には外科の医師は手術担当で内科の医師は薬を使った治療です。

 

★技量

 

医師の能力ですけど、高い方が良いに決まってますけどこれは普通では分からないですよね。

 

余程ミスでもされたらこれはとまずいか…と思いますが普通は判断出来ないでしょう。

 

名医みたいな医師がいらしたら有難いですが、現実はそうはいかない。

そのような医師と出会えたらそれはそれで凄くラッキーなことですね。

 

しかし、そうそう名医がいる訳ではありませんので普通(平均的)の技量の医師で十分問題無いです。

出来れば診断力が高い医師でしたら申し分ないですし、自分の不得手の疾患や判断の難しい時など専門医や専門医療機関を迷わず紹介していただければと思います。

 

あと、わたしとしては無駄に薬を処方し過ぎない医師が理想ですね。

単なる風邪でこんなに薬はいらないでしょ、のような先生がいっらしゃったりしますよね。

 

血圧が普段よりちょっと高くなっただけで降圧剤をすぐ追加してしまう先生とか。

ちょっとわたしは疑問なんですが。

 

多剤投与の問題が日本では多いんじゃないでしょうか?

日本人は平均的に必要以上に薬を飲みすぎる傾向があるのでは?

 

★愛想

 

無愛想は嫌ですけど、特別愛想が良く無くても普通でよろしいかと。

愛想だけよくても中身が伴っていないと困りますのでね。

 

やはり話しやすい先生というのが大事ですね。

信頼関係が築かれないとかかりつけ医としてはちょっと適さないです。

 

出来ましたらスタッフの方は愛想など、良い感じであって頂ければ有難いです。

受付スタッフさんや看護師さんが無愛想、機嫌悪そうなんて感じでしたら、ちょっと嫌ですね。

電話対応でも対面でも。

 

ここはスタッフ教育も出来ないのか?

なんて疑われますよね。

 

以上、簡単に私見を簡単に述べてみました。

まぁ実際は何となく自分にあったところに落ち着く(通院)ということでしょうか。

 

良い出会いを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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