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ストレスどうする?4
ストレス編第4弾、最終話になります。
ストレスを受けやすい、またはストレス反応が出やすい性格ってあると思います?
よく言われるのが几帳面、真面目、完璧主義、神経質、心配性、内向的、我慢強い、頑固…などでしょうか?
確かに同じようなストレスを受けたとしてもそれぞれ個人によって反応は違います。
ダメージを受けやすい人もいればそれほどでは無い人もいらっしゃるでしょう。
しかしそれは性格という括りより、考え方の癖と云う風に捉えた方がよろしいかとわたしは思います。
性格を変えるというのはちょっと無理に近いでしょう?
癖と捉えれば時間はかかっても少しづつでも修正は利くと思います。
今まで経験してきた中で身に着けてしまった価値観、親や家庭環境、生育過程、人間関係、知識、情報などで癖は出来てしまいます。
それらに気付き少しでも修正して行くことで、今までだったらストレスと感じられたことの影響が弱まることでしょう。
自身が例えば、こんな時にイライラの反応しやすいとか、こんな場面では心配しすぎて不安になってしまうとか。
ストレスを引き起こしそうな場面でそれを観察して(その瞬間が無理なら少し後でも大丈夫です)その反応パターンを覚えておき、対応策を考えておきましょう。
まぁ生きて行く中で色々なことが起きるのは中々避けられるとは限りません。
漠然とちょっとした不安を持つこともあれば、解決が困難な問題が起きることもありますね。
当人だけの問題もあれば、対人関係のように相手がいる場合もあれば社会の不条理さの問題もあったりします。
相手がいたり、社会の問題の場合、それらをどうにかするのはちょっと無理ですよね。
出来ることは自身が可能な範囲で対応して行くことだけでしょうか?
比較的軽度のストレスの場合それが一番の対応かなと思います。
あまり良い例では無いかも知れませんが現在、電気代が高騰してますね。
わたしにとってはストレスです。
しかし高騰している背景をわたしはどうすることも出来ません。
自分で出来る対応は電気の使い方を見直して節電したり、電力会社を変更したりすること位です。
後は状況が良い方向に変わって行くことを願うばかりです。
と、まぁこのような感じでしょうか。
ただ自分だけでは抱えきれないような場合はカウンセラーなどの心理専門家や心理療法を受けたりするのも一つの手ですね。
相談するのも大事、一人で悶々と抱え込むのはあまり良くありませんよ。
わたしの場合、宝くじで高額当選でもしたら、ちょっとしたストレスは全部吹っ飛びそうですww