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久しぶりに占いはエンタメ6
久しぶりの占い考になります。
風水?的な教えで「運」は玄関から入って来る?
など聴いたことはありませんか?
簡単に云うと風水では玄関やトイレ、水回りなどを重要視し、これらを綺麗に掃除し整理整頓、換気、照明や日光で明るく保つなどすることにより開運につながると。
普通に考えると、「運」と云う眼に見えない、実態の無いものが玄関から「こんにちは~」と入って来る訳ありませんね。
これはどういうことか?と申しますと、「運」は人間がもたらすと云う考えです。
つまりお客さんが家やお店などに訪ねて来た時に、まず最初に眼にする玄関が整理出来ていなくて乱雑になっていたり汚かったから、がっかりしますね。
そして「この家の人はこの様な人なんだ」と第一印象が悪くなってしまいます。
トイレをお借りした時、トイレが汚かったりしたら尚更、印象が悪くなります。
家人の人間性を計られてしまいますし、信用や信頼も損ねかねません。
このような観点から注意されている訳です。
風水などの問題以外に「氣」の流れや「心理面」「健康面」からみても家の内外の整理や断捨離、掃除は重要と考えられております。
ホコリだらけや湿気が多くカビが生えている、換気が出来ていない、日光や照明を適切に使用出来ていないなどにより部屋が暗い、物が多くてごちゃごちゃしている…。
どう考えても健康的とは言えませんし、運も悪そうですよね。
掃除をしたり、整理整頓したり断捨離したり…そういった行動自体も身体を動かす訳ですから立派な運動になりますし、積極的に行うことで行動力を養ったり、頭や心の整理もしやすくなったりして来るわけです。
こころを整理したい方、健康になり開運もしたい方、まずは身の周りから足元からの改革ですよ。
特別なことをいきなり行おうとするより基本的な部分からの改善ですね。
掃除や片付けは女性がやるもの、奥様がやるもの、親がやるもの、誰かがやるもの、いやぁそんなことありません。
自分がやるものでしょう。
少なくても自分の身の周りからです。
最初は面倒だし、いやいやでしょうけど段々それらが慣れてくると気持ち良くなって来ますよ。
ぜひ、おすすめです。
追記:玄関に靴箱のある方は靴箱の換気、掃除、靴の整理(断捨離)、靴の手入れ(陰干し、磨く、洗うなど)←これら結構盲点になりやすいですけど重要です。
意外な効果がみられるかも知れませんよ!
占いエンタメ~番外編~
補足追記ということで。
占い考5でも一行だけ書いたのですが、占いでの相性判断ってありますが全くの意味不明ですね。
まぁ、あまり本気で相性判断に頼る人はいらっしゃらないと思いますが仕事関係や特に恋愛、結婚でしょうか?
ちょっと遊びで参考迄にということで調べたりすることもあるかも知れませんが、むしろ止めておいたほうが良いですよ。
場合によっては意識に邪魔な情報が入りこみますので。
ご自身の理性とインスピレーションの方が余程良いと思いますし、それでも難しい場合は信頼できる第三者の意見を伺ったりですね。
ついでに恋愛運とか結婚運などは気になりますか?
むしろこちらの方が興味を持たれる方が多いかも知れませんね。
黙っていてももてる方もいれば、逆な方もいらっしゃるし、出会っても続かないという方もいるし、すんなり結婚出来る方もいれば、縁遠い方も離婚する方もいらっしゃるし、難しい問題ですよね。
ですからほんとに自分はどうなるんだと知りたいですよね。
素敵な相手との出会いはあるのか?
自分はもてる?もてない?
結婚はいつ頃?いや、出来るのかな?
相手はどんな人?大丈夫かな?なんてね、
思いますよね~。
でも、まぁ占いでどうのこうの、というのは難しいでしょうね。
実際、占いの恋愛運とか結婚運などは多いに疑問です。
あるのは占いとは全く関係の無い「ご縁」というものでしょうかね?
~良縁~を願っております。幸あれ。
占いはエンタメ5
占い考も第5弾になりました。
長々とシリーズで書いて来ましたがこれで完となります。
実際、占い全般に言えることですが”こじつけ”だったり”いい加減な部分がかなりあったりするわけですが、それを踏まえて”ゲーム”として扱ってみると面白い点が多々あります。
全く当らない訳ではないですし(場合によっては何割かは当ったりします。幾つかの占い手法を組み合わせるとより面白いです)、
多少は役に立つ時もあったりします。
と、いう訳で今回は【占星術】です。
占星術には西洋式と東洋式がありまして、一般的に知られているのが「牡羊座、牡牛座…」で有名な西洋占星術です。
「〇〇座はどうの」というのは大雑把で簡易的な手法で、正しくは個人の生年月日、出生時間、出生地から惑星や星座の位置を天文歴を基に割り出しホロスコープという図を作成して鑑定します。実在する惑星や星座を利用するのが特徴です。
わたしはこちらの西洋式の方が好きでしたね。
何か理論的なような処?が面白かったんです。
しかしTVの朝のワイドショーでやるような今日の運勢とか今週の運勢などは全くテキトーですけどね。
そんな短期間の鑑定など出来ません。
もっと年単位とか、せめて半年とかです。
また「日本人は東洋人だから東洋占星術の方が当たる…」と云う説がありましたが、そんなことも無いですね。
一方、東洋占星術は四柱推命、九星気学、紫微斗数、算命学など…以外に多くあります。
こちらは架空の星を使っていますね。
これらも生年月日を基に鑑定するわけですが、これらの占いは東洋医学にも関わり深い陰陽五行説などの東洋哲学や東洋思想などが影響しています。
これが特徴の一つです。
ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、上記の算命学では天中殺、四柱推命では空亡、故、細木数子さんの六星占術では大殺界など名称は違えど意味はほぼ一緒の「一年の中で二か月、十二年の中で二年間など」新しいことは始めると良くない期間(結婚とか引っ越しとか起業とか…)と云われることがありますが別に意味はないですので無視です。
日々是好日です。
自慢にもなりませんが、わたしはこれら(天中殺など)の影響を受けない人だと四柱推命鑑定の方に言われたことがあります。
ちなみに特に日本で新しく作られた占いは、ほぼ元ネタがあってそれをネーミングを変え、ちょっとアレンジしてオリジナル風にしたものです。
故、細木さんの六星占術にしてもフジテレビの「突然ですが、占ってもいいですか?」に出演されている鑑定士さん方の占術もそうですね。
この「突然ですが」の番組でゲストの鑑定をし、ズバズバ当てたりしていますが、まぁこれはバラエティー番組なので。
基本、”やらせ” ”しこみ”です。
はい。
以前に「占い(運命学)は統計学だ」と仰った方がいましたが、全然別物です。
統計の専門家からクレームがつきますね。
結婚や恋愛などで相性を気にしたりする方もいらっしゃるかも知れませんが全く無駄ですよ。
ほんとに当てになりませんから。
あと今年のとか今月のラッキーカラーやナンバー、グッズとかスポットなど紹介されたりするのもありますが、基本こじつけです。
最後に私見になりますが確かに眼に見えないし、感じられないものですが「運」はありますね。
流れといいますか、自分の思考や意思だけでは計り知れないものと言ったところでしょうか?
ですから占いのように「結婚運が」とか「金運が」と分けて考えるものではないとわたしは考えます。
本来、「運」は「運」ただ一つだけです。
と思います。
以上となります。
さて来年は皆様にとって幸運となるや否や?
”Good Luck"
占いはエンタメ4
占い考も第4弾になりました。
今回はまず【手相、人相】から。
手相はわたしが一番好きな占いで、ちょっと人様を診させて頂いてその人の特性、特徴、性格面など何気に判断していました。
それなりに当っていたりして。
何歳位の時どうなるとか、現在から間もない時に何か吉報があるとか災難があるとか判断する方法もあるんですがわたしは出来ませんでした。
ところで手相ってわりと変化することがあるんですよ。
三大線と呼ばれる感情線や生命線や頭脳線などもわりと長いスパンでみるとちょっとずつ変化することもありますし、他の小さい線などはもっと早いスパンで変化する場合もあります。
その人次第で変化させることも出来ます。
ですからその人の大枠みたいな部分は大変ですけどそれ以外の点はけっこう流動的ですね。
それが面白い点です。
わたしもこの数年、左の手相に今迄に無かった線が増えたり変化したりしました。
まぁ、だからどうだって訳じゃないですけど観察してると面白かったです。
遊びでね。
人相に関してはこの数年はマスク生活で顔出しが少なかったりしましたけど、体型とともに一番人に見られ判断されますからね(ちょっと怖い)
別に占いでなくても、なんとなく機嫌悪そうとか優しそうとか怒ってそうとか神経質そうとか悲しそうとかね。
そういった感情や性格などが表情に現れ、そのような傾向が固定化すると人相が良くも悪くも変化しますよね。
病気などでも変化しますので健康、体力面も大事です。
そう考えると運勢などにも影響出ますね。
しかし決してイケメン、美人だからって人相が良いって訳ではないですよ。
(これはもちろん素晴らしいことで、羨ましい限りです)
ある意味それだけでも運がいいんじゃないかとわたしなど思ってしまいますけどね。
しかし美形でも冷たそうとかどことなく怖そうとか、なんか幸薄そうとか…ありますから。
やはり人格的な部分の要素が大きいです。
外見が綺麗だけでは全てが上手く行く訳では無いと言うことですね。
未熟者のわたしは大いに反省し人格をもっと高め人相を良くしなければと、こころに誓うことにします。
~長くなりましたが次回の第5弾で完となる予定です~
占いはエンタメ3
占い考第3弾になります。
今回はまず【姓名判断】から。
これはもう戸籍に載ってしまったら変更できませんからねぇ。
気に係るなら命名時に考慮しないと後の祭りです。
まぁ職業として個人を売る商売でしたら芸能人の芸名やYouTuberのニックネームみたいにするのもアリですね。
一般の場合はそうも行かないので基本的に気にしないことです。
自分の意思が全く関わっていない訳ですから運命ですよ。
自分の名前を好きになることが一番肝心だと思います。
それの方が開運にもなるかも?ですよ。
それと命名ですが姓名判断もいいですけど、それよりも苗字は無理ですが下の名前ですが「読みやすい、書きやすい、呼びやすい、覚えやすい」これが一番と思います。
キラキラネームってありましたけど、どうなんでしょう?
シンプルが良いと思いますが?
次に【印相】です。
マイナーな印鑑の相占いです。
字体や欠けると〇〇運がどーとか。これはどうでもいいですね。
無関係なので。
ただビジネスで使う印鑑が欠けたりしてるのは見栄えが良くないので買い替えと言うことです。
次は【家相】です。
名前と違って個人の意思や判断で考慮することが出来ますが新築や購入するときにどうにかしないと後で気にしても引っ越したり、リフォームは簡単には出来ませんから。
占いとしてこれをみるとやたら方角がどうで何がどーのと煩いことが多いので一々気にしていられません。
ただこれを昔の住環境の設計や建築の知恵としてみると参考になる点があったりします。
もちろん現代には当てはまらない部分も多いですけど。
もし新築などで家相を考慮するなら鬼門(陰陽道の考えです)や北の方位だけ気にしてみるだけで良いと思います。
元々理想的な家相の家なんて無理なんですから、あとは必要ないです。
第一、それよりも地盤や構造、間取り、建材や環境、防犯、防災などの問題のほうが大事でしょう。
次に【風水】です。
日本だと家相と被っている感じですね。
実際は古代中国(晋の時代?)で都市設計や建築物、住居、お墓の設計を土地の氣の流れなどを読んで行う為の学問とのこと。
日本で風水と云う言葉が流行ったのはDrコパ氏の影響でしょねえ。
「西の方角に黄色の物を飾って金運がどーたら」なんて。
それ以降やたら風水とか風水師とか云われだしましたから。
なんかパクリっぽいですね。
二匹目のどじょう?
しかし日本で流行った(現在も)風水は本来のものとは似ているけど別物で陰陽道や家相、九星気学をミックスさせ今ではお掃除とか断捨離とかの要素を取り入れてアレンジしています(なんちゃって風水?)
家相にもありますが、あまり「方角がどーたら、キッチンは〇〇運がどーたら」なんてものはこじつけ的なものが多いのでちょっとどうかと。
そんなことより家の内外を明るく清潔に掃除、整理整頓、換気、断捨離など行い家に愛着を持ってまとも暮らすのが開運に繋がると思います。
~スミマセン。また続きます~