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気づいたら…
「…そういえば、気づいたら良くなっていた(変化していた)」
こういった回復パターンもあるのではないでしょうか?
このような傾向は主訴以外の軽度の痛みなどの症状や自律神経系の不調の回復などにみられることが比較的多いですね。
私はこの穏やかな回復パターンはすごく良い事ではないかと。
えぇ、なにかしっくりくるといいますか…?
症状が再発しにくいような気がしております。
もちろん、どのようなパターンでも改善されれば問題は無いですし、その回復パターンは個々により様々です。
はい、もちろん残念ながら力及ばずのケースも当然ございます。
『他の回復パターン』
①劇的、急激な右肩上がり回復タイプ
②薄紙を剥がすようにゆっくりと右肩上がり回復タイプ
③施術開始後しばらくは変化がみられないが、ある時を境に変化が起きだすタイプ
④3歩進んで2歩下がるを繰り返しながら改善がみられるジグザグタイプ
⑤施術開始後より変化がみられるがその後は一旦平行線をたどり、その後また改善がみられたのち平行線…を繰り返す階段昇降タイプ
と、だいたいはこのような分類になると思われます(全くの私見です)
ちなみに①のような回復パターンは素晴らしいのですし、患者さんの誰もが劇的、急激な回復をお望みでしょう。
しかし、そうそう滅多にはないんじゃないでしょうか?
大概が②~⑤のパターン。
もしくはタイトル通りの「気づいたら」のパターンでしょう。
どのような回復パターンになるかは人それぞれ。
症状によってもそれぞれです。
これは初見である程度推察出来るケースもあれば、数回施術しなければ見通せない場合もあります…はい。
よろしくお願いします。
質と量
質と量。
どちらが、より重要か?
当然どちらも大事ですよね。
施術においても同様です。
質(施術内容)×量(施術回数)
これは施術結果を出すために大事なこと(基本ですね)
もちろん、これは施術側における条件であり、患者さん側の状況(生活習慣や環境など様々な問題)を除いてのはなしです。
質においては施術者の技量や見識、施術方法のレベルなどが該当します。
量に関しては、やはり施術を繰り返すこと。
いや、患者さんにしてみれば、それこそ短期間、少ない回数で速攻を期待したいでしょう?
しかしですね~。
なかなかそうは行かないですね。
軽症で回復力も強い方で、既にベクトルが回復方向に向いているなどの場合はおそらく早期に症状の改善が見込めるでしょう。
しかしこれが逆のような方の場合は、なかなかすんなり問題解決とは行かないでしょうね、残念ながら。
かりに施術直後に何となく軽減した感じを得たとしても、また元の状態に戻るケースは多々あります。
右肩上がりに順調に回復とは行かず、三歩進んで一歩か二歩下がるかちょっと停滞することもあります。
人間、不調(病気や症状など)が起こるには様々な要因が重なりあったり(当院でよく使う言葉です)、それまでの様々な背景があったりします。
一筋縄では行かないことも多いでしょう。
これが一流(超)の施術者に行っていただいた場合はどうか?
もちろん、それ以下の施術者に受けるより改善しやすくなる可能性は高いでしょう。
しかし、それでも人間の身体の回復にはそれなりに時間を要するには変わりありませんよ。
…あ、急にむかしの話しを思い出したのですが、世間に『一発屋』と呼ばれる整体師?な方々がいらしたようで…。
自称(ブランディングか?)なのか他称なのかは知りませんが?
なんでも一発で改善させるとか、なんとか。
…施術を受けられた方からお話しを伺ったことがありましたが…
う~ん、いやワタシから申しましたら『一発で身体を壊す施術者(一撃必殺か?)』と思いました、はい。
過去の腰痛
前回は年齢(加齢)の影響に関しての件でした。
今回はちょっと関連したこと思い出しましので、続編のような感じで。
以前、年配と思われる男性の方よりお電話での問い合わせを頂きました。
「腰が痛むんだけど、どれくらいで良くなる?」と。
はい、もちろんお電話で簡単に話を伺っただけで検討がつくはずはありませんが。
伺ったところ、10年位前に同じように腰痛になり、その時はなにかしらの施術を受けたところ1~2回で良くなったしまったと。
今回も同じように、すぐに改善されるのではないかと思われている様子。
また、そのように期待されてもいらっしゃることでしょう。
はい…ですが先ず第一に前回の腰痛と今回の腰痛が同じ原因(要因)で起きたかどうか、同じ状態の腰痛かわからない。
仮に同じような腰痛であったにしても、10年前と現在のご本人の身体の組織は時間経過により変わっています。
つまり10年前に腰痛になった時の身体と現在の身体は別ものということです。
当然、体力(回復力)も違うでしょう、何かしらの生活習慣病などもお持ちかも知れません。
回復の経過も同じようになるとは限らないのですよ。
わりと時間経過による身体の組織の変化に関しては無頓着になることが多い気がします、はい。
次にまたこんな話を。
ある男性の方の件です。
10年ちょっと前に腰の痛みと両脚のしびれや痛みが起きたため、数か所の病院を巡ったと。
全ての病院で診断がバラバラ(脊柱管狭窄症、梨状筋症候群、精神的なもの…等)ではっきりせず、結局はそのまま様子をみることになったのですが依然、回復はせず。
そのため数か所の施術院を巡り、ある施術院に1~2年通院した結果、症状はほとんど治まったとのこと。
その後、2年間位は平穏な日々だったそうですが、また症状が再燃…というより悪化(常時、脚のしびれ+歩行で強まる)している。
また施術院巡りが始めたそうですが、どうも芳しくない。
結果、最終的には病院で手術を行うことになったのです(結局、確定診断は脊柱管狭窄症です)
しかし、かなり神経のダメージが強いのでなかなか回復に至るのは難しいようです。
ちなみにこの方の場合、2年間は平穏な日々と先述しました。
しかし、これは治癒したわけでは無く、症状が治まっていたものの狭窄症そのものは時間経過とともに進行(悪化)していたということです。
この件ではもちろん加齢(時間経過)だけの問題では無く、その他に生活習慣なり、なんなりが影響しますので一概には言えないことですが、難しいところではありますね。
前回のブログでは、年齢(加齢、老化)は症状の発症要因リスクのひとつでしかないと書きました。
ただ間違いなく身体の組織は変化しています。
しかし、この身体の組織の変化も個人差が大きいもの。
同年代といっても、人によって違いますね(見た目でも体力でも)
ぜひ身体を労り、加齢による変化を遅らせましょう。
絶対お得です。
年齢は?
「もう年だから~」
「年のせいで~」
のようなセリフを体調不良の高齢者の方、はたまた中高年以上の方などからお聞きしたことがありますが…?
身体の痛みをはじめ、なにかしらの不調があるとつい、ぼやきたくなりますよね。
今のご時世はどうか存じませんが、ひと昔以上前だと例えば高齢の方が膝が痛いため病院を受診すると医師から「年齢(老化)からくるものだから仕方が無い~」なんて説明されたケースがあったりしましたね。
はたして痛みや体調の問題に年齢は関わるのか?
…はい、そうですね。
間違いなく影響はありますね。
年齢と申しますか、「老化が」といった方が正しいですね。
残念ながら誰しも若い時と比較すると体力、気力、回復力、免疫をはじめ様々な機能が低下しやすくなるのは事実。
みなさんもご自身が二十歳位の時と比べて何かしら弱くなったと思われるでしょう?
ですから当然、発症発病するリスクは高まりますよね。
しかし大事なのは老化だけが原因ということではありません。
老化もあくまで発症要因のひとつでしかありませんよ。
症状などは単一の原因(要因)で起こるものとは限らず、どちらかといえば複合的な要因が重なり合って起こるもの。
たとえば変形性の膝の痛み。
たしかに若い時には起こらず、中高年以上になると発症リスクは高まります。
しかし単純に年齢を重ねたからといって、すべての人が痛くなるわけではありませんよね。
体質的な問題やら過去の生活習慣や生活環境など様々な問題が影響を及ぼします。
ですから「もう年だから治らない~」というものでもありません。
もちろん若返ることは出来ませんので、何でもかんでも改善出来るわけではありませんが生活に支障が無いようになることは不可能とは言えないでしょう。
年齢のせいにして諦めるのはもったいないですね。
こつこつ、がんばりましょう。
まぁ欲をいえば、みなさん年を取るのは分かっているのですから(普段は忘れます)
それなりの年齢になりましたら(せめて中高年の初期くらい)老後資金の問題だけではなく、健康対策も忘れずに、です(その方が絶対お得ですよね)
病院嫌い?
殊更、病院好きな方はあまりいらっしゃらないとは思いますが?
病気などしなければ、あまり行くことはないですよね(健康診断など除けば)
あ、整体などの界隈なども似たようなものでしょうか?
ちなみにワタシの場合、定期的に歯医者さんには通院しておりますが他の医療機関に行くことは滅多にないんです、幸いなことに。
以前は医療機関は働く場所であって、それ以外で通う場所では無い…なんて思っていましたから。
ですから、かかりつけ医というのは無いです。
まぁこれからはどうなるかわからないですけど…。
みなさんも気になる症状があったら早めに受診された方が機会損失しないためにも良いですよ。
それなりにお若い方ですと、「仕事が忙しい」「時間が無い」「混んでるし待つのが嫌」「検査が大変、なんか不安」…。
ですよね~ワタシもそう思いますし、大概みなさんそう思われることでしょう。
で、中にはそういった理由以外に以前、病院で嫌な思いをしたためにある意味トラウマ?的に嫌いになる方もいらっしゃったり。
実際、当院の患者さんにもいらっしゃいましたね。
ある患者さんですが、主訴に対し当院では結果的に改善には至らず病院での検査を勧めたのですがなかなか「うん」とは云わず。
最終的には受診して手術となったのですが…。
この方、この主訴に関しては以前、数か所の病院を受診するも診断がバラバラ。
医師からは気に障るようなことも言われた?とかで大分腹立たしかったようです。
そのため病院に対してちょっと抵抗が強かったようですね。
それで過去受診した病院以外で診てもらうように説得してなんとか診察にこぎ着けました。
別の患者さんのケースでは主訴に関しては当院で改善されたのですが、他に気になる症状があったので受診を勧めました。
ところが過去に病院で嫌なことがあったらしく、やはり抵抗されていましたね。
まぁ気持ちはわかりますが。
必要な場合、迷っても良いから受診して頂きたいものです。
「当院の対応」
初めての患者さんでお問合せを頂いた際に、症状によって未受診の場合はまずは病院受診を勧めるケースもございます。
来院後、同様となる場合もございます。
また主訴以外の症状でも同様に受診を勧めるケースが時折ございます。
適切に医療を利用することはメリットが大きいですよ。




