成田市の整体院
手技療法室 縁

 

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2022-09-02 13:06:00

お口の健康と全身への影響

お口の健康.jpg

お口の健康に関しての第3弾になります。

 

第1弾にも書きましたが、歯周病菌などが血管を通じて全身に廻ることにより、心臓疾患や脳梗塞などの血管に関する病気、糖尿病、認知症、感染症に罹りやすくなるなどのリスクが高まると言われています。

例えば糖尿病の方で歯周病に罹っているのでしたら、歯周病の治療をすることで悪化のリスクを減らすことが出来ると言われていますのでぜひ、検診を受けて頂きたいですね。

 

今まで歯磨きに関して少し書いてきましたが、お口の健康にはまだ、これだけだと片手落ちなんです。

口腔内細菌叢(お口の中の善玉菌、悪玉菌など)は腸内細菌叢とリンクしますのでこちらを改善することも大事なんです。

 

「お口クチュクチュ」の洗口液だけではねぇ、ダメなんです。ですから当然ですが食生活や過不足無い睡眠、ストレスなども大きく影響しますよ。

つまり免疫を下げることはお口の健康にも大いに関係している訳です(歯周病や虫歯、口内炎など)。

 

あと個人的に歯周病予防にお勧めなのは唾液を口の中に出す事(ドライマウスで無ければ出ると思います)と指で歯肉部分を力を入れないで軽く円を描くようにマッサージすることです(私は以前は結構やってましたが、最近はさぼってます…)天日海塩を極少量濡らして指先につけ、それでマッサージすると尚効果的ですよ。

 

最後に歯周病がそれなりに進行傾向にあるのなら「歯周病専門医や認定医」の資格を持つ、歯科医院をネットなどで捜して受診されるのをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

2022-08-29 17:13:00

お口の健康と歯磨き2

歯周病-min.jpg

前回に引き続く内容で書きます。まぁ歯磨きと言えば、ブラッシング方法や磨くタイミングとか(前回書きました)、歯ブラシの種類や歯磨き粉などですね。

 

で,今回は歯ブラシの種類ですが手動式(普通の自分の手で磨く歯ブラシ)と電動系(音波式、超音波式、回転式、振動式)が有りますけど、どれがいいかと言えば結論は全部一長一短があるということです。

 

欲を言えば、手動式(普通のブラシ)と音波式(電動系)を組み合わせて使う。一択だったら手動式です。

手の具合が悪くて手動式が上手く使えない人は音波式ですね。

 

歯磨き粉はいろんな種類が発売されているので、何がいいのか分かりにくいですよね。

色々な効能が書いてあったりしますけど、ハッキリ言いましてあまり期待しない方が良いと思います。

 

歯磨きで大事なのはきちんとブラッシングすることで歯磨き粉では無いので。

別に無くても大丈夫ですし。

歯の着色予防の為に1日1回か2日に1回でもいいと思いますね。

 

私は歯磨き粉は”シャボン玉石鹼歯磨き粉”を使っています(https://www.shabon.com/lp/hamigaki/)。

研磨剤とか界面活性剤不使用なので。口の中が荒れやすい方は歯磨き粉を変えてみるのも良いかもですね。

ドラッグストアやネット通販で購入出来ます。

 

 

 

 

 

 

2022-08-25 11:09:00

お口の健康と歯磨き

歯周病-min.jpg

皆さん、いつ歯磨きしてますか?やはり食後ですか?

 

しかし、お口の健康面からは起床後すぐと寝る前の2回が推奨されていますよ。

寝てからが口腔内の細菌が一番繁殖しやすい為だそうです。起床後、食事前に磨かないと菌をそのまま吞み込んでしまいますね。

 

食後の歯磨きはどちらかと言えばエチケット面ですかね。

お口の健康は虫歯や歯周病ばかりでなく(特に歯周病は)糖尿病や心臓疾患、感染症、認知症など全身に影響を与える可能性が高まるとのこと。

予防が肝心ですね。

 

歯磨き方法ですが、何種類かあると思いますが、私がやって良かったのは「つまようじ法」(https://www.pmjv7.co.jp/howto.htmlでした。

歯肉炎改善とか歯周病予防には効果的でした。

あと歯間ブラシやフロスもやっぱり必要ですね。

 

虫歯もいやですけど、中高年の方は特に歯周病は注意ですよ。

本人に自覚が無いだけの「隠れ歯周病」ありますから。

 

普段、歯医者さんに縁が無い方も年1回位は検診がおすすめですね。

ちなみに私は約3ヶ月毎に定期検診、歯のお掃除を受けてます。

 

 

 

 

 

 

2022-08-20 12:13:00

湿布ってどう?

湿布-min.jpg

湿布薬って、日本人好きなんでしょねぇ?

 

歴史は江戸時代位からと言われているようですが(中国から伝わったとか)、当時とは成分はもちろん、役割も今みたいに肩こり、腰痛、関節痛、捻挫みたいな感じとは違ったのかもしれませんが、まだ伝統的のように残っていますから。

 

市販もされてますし、医療機関なら枚数制限はあるものの、保険適応で安く入手できますし飲み薬と違って安心お手軽に使用できますので。

 

ただ、はっきり申し上げて慢性の肩こりや腰痛などの凝りや痛みには残念ながら意味がないですねぇ。

湿布に治療効果は無いですから。

 

湿布を使用するのは、

①捻挫や打撲などの怪我の急性期の痛み対策

②腰でも肩でも急性期の強い痛み対策 (ちょっと動かしただけでも痛むとか)これ位でしょうか。消炎鎮痛成分が入っていますので。ですから期間限定ですね。

 

せいぜい4~5日から1週間位。それ以上は必要無いと思います。

あと冷(感)湿布とか温(感)湿布とかありますけど基本成分は一緒。

 

温湿布はトウガラシエキスが入っているので貼ると暖めているような気がするだけ。

刺激が強いので皮膚の弱い方はかぶれやすくなる可能性が高いです。

 

怪我などの急性期は冷感湿布一択。慢性的な方は温めるなら蒸しタオルが良いですよ。

 

まぁ、湿布だけで良くなるなら安上がりでいいんですけどねぇ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-08-19 17:08:00

腰痛にコルセット?

コルセット.jpg

腰痛にはコルセットってイメージがありますか?

 

近年はコルセットの弊害が随分と言われますね。

確かにその通り、慢性的な腰痛の方には意味が無いと思います。

 

これが治療になるわけでは有りませんし。

むしろ筋力低下や心理的依存症を引き起こす可能性がありますので。

 

ただし使い方、使うタイミングを間違えなければ有効です。

 

【コルセットが有効の場合】

 

①ぎっくり腰(動くと強い痛みが出ますので、コルセットが支持してくれますので痛みが軽減します。

装着して無理の無い範囲で動きましょう。

痛みが段々、弱まって来たら、もう必要有りません。

 

②重いものを持ったりする仕事でのぎっくり腰防止策(介護職の方などよく装着されています)。

 

③高齢者の方で腰痛持ちでコルセットがあると楽と感じる(無いと不安)方(無理に止める必要も無いんじゃないでしょうか)

 

④高齢者の方で骨粗鬆症などの方に起こりやすい圧迫骨折の時(病院で医師の指示のもと、義肢装具士さんに作成してもらう)

 

この位でしょうか。

 

腰を酷使してギックリ腰になる怖れのある方はお守り代わりに持っていた方が良いかも?です。

 

 

 

 

 

 

2025.11.03 Monday