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ヒアルロン酸注射はどうかな?
ヒアルロン酸注射はご存じですか?
いえ美容系のやつでは無く、中高年以上の膝痛の多くを占める変形性膝関節症の為の注射の方です。
実際、多くの患者さんが体験されているでしょうね。
この注射の目的としては、
①痛みの緩和
②炎症をおさえる
③関節の動きを滑らかにする
④軟骨の破壊のブレーキなど。
軽症で進んでいない時期に効果が高く、それ以降だと効果が薄れるとなっています。
注射1本の効果は約1~2週間位で、もちろん根治するものではないですが。
実際、わたしも何人もの方の体験談を伺っていますけど、満足されていた方はほとんどいらっしゃらなかったですね。
効果が出る方は最初の1クール目で何らかの変化がみられていますし、2クール、3クールと続けている方はどうでしょうか?
難しいのでは?
米国整形学会や国際変形性関節症学会では「変形性膝関節症の治療法としてヒアルロン酸注射は推奨されない」と公表されています。
ギックリ腰5
ギックリ腰ネタも第5弾になりました。
近年では、ギックリ腰になっても安静にしているより出来る範囲で動いた方が早く改善されると言われるようになりました。
が、しかし大事なのは無理なく、出来ることを、と言うことです。
中腰姿勢は辛いので避けたほうが良いですし、立ちっぱなしも座りっぱなしも腰に負担がかかるので時々、立ったり座ったりする。
歩いて移動が可能なら(職場でも家庭でも)出来る範囲+α位に歩いてみるとか。
もしコルセットを持っているなら使った方が楽ですよ(コルセットはこういう場合の為の物です。慢性の人向けではありません)
★もっと痛みが強くて動くのが辛い場合
数日は安静が大事です。
しかしトイレに行かなきゃ。そうですよね。この場合ですけど四つ這いであまり痛みが出ないか試して下さい。
スミマセン、便器に座ったりする時立つのは痛いですけど。
四つ這いは腰に負担が少ないし、腰の調整にもなるんです。
もし可能なら部屋の中を短距離でよいので四つ這いで右回り、左回りを2周り位してみてどちらに回るのが回りやすい気がするか試してみて下さい。
微差と思います。
ご自分の感覚で結構です。
そして部屋の中を2~3周位、回りやすい方だけ這い這いしてみて下さい。
1日に何回か試して頂くとよろしいかと。
あとベッドの横たわったままでよいので、蒸しタオルなどでお腹(へそとその少し下辺り)を1日数回温めるのも良いですね。
上記の四つ這い運動が面倒でも、ただ何もせず石みたいに動かないのはもったいない。
指先や手首、肘、肩、足の指や足首、膝など動かしても痛みが響かない場所は1日に何度か動かしてみては。
末端を動かすと連動して体幹にも影響を与えられます。
筋肉がほぐれ血行にも影響を与えます。
回復期間が全く何もしない時より早まりますよ。
第4弾で紹介した薬を飲みながらやられるとよろしいかと。
そして痛みも少し落ち着き動けるようになったら施術をお勧めします。
まぁ、完治してしまったら大丈夫ですけど。
ちょっと長くなりましたがギックリ腰ネタは今回で一旦しめます。
ギックリ腰4
ギックリ腰第4弾となります。
【注意!】何かをきっかけにギックリ腰をやり、すぐに強い痛みが出ていないから「大した事ないでしょ」なんて油断しないで下さいよ。
数時間たってから痛みが激痛になり動くのが困難になることもありますし、大丈夫と思って普通に動いていたら悪化させることもあります。
特に2~3日は注意して下さい。
まぁ、ギックリ腰にも程度というものが当然あります。
動くと痛むけどなんとか日常生活(仕事や家庭生活)をこなせるとか、我慢しながらコルセットをつけながらなんとかやってるとか。
歩くと痛むので身体が前かがみになっているとか。
わたしのギックリ初体験みたいに床から立ち上がるのに、ものにつかまり何分も掛けてやっと、仕事など無理~など。
痛めたばかりで痛みのピークの時期から徐々に痛みが薄らぎ回復過程にあるなど、時期によっても変わりますね。
★ピークが過ぎ、痛みの回復途中にあるとか、痛むけど日常生活はこなせる場合など。
~ぜひ施術を受けていただきたいですね。完治が早まりますし、慢性化させない為にも有効です。
そして普段の生活をルーティーンのようにこなして下さい。
つまり完治まではいつもと違うことをしない。質、量とも負荷をかけすぎ無いことです。
★動くのがホントつらい。なんも出来ない。まだやったばかりで痛みのピーク。
このような場合、無理に動くと(痛くて出来ませんけどね)厳しいので、消炎鎮痛剤を使いましょう。
お勧めは以前も日記に書きましたが、アセトアミノフェン製剤で市販薬なら「タイレノール」(商品名)がお勧め。
もし出来ればこれに追加して漢方薬の芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)←普通にドラッグストアに売ってます。
お医者さんでもこむら返りがよく起きる患者さんに処方します。筋肉などの痙攣する痛みに効果がみられる薬です。
この2つの薬を一緒に併せて約3日~5日位(長くても1週間以内迄で止めます)服用します。
痛みが少し落ち着き、ちょっとずつ動けるようになったらもう必要ありませんし、無駄に長く服用してはいけませんね。
〈注意〉「薬剤アレルギーのある方や普段から疾患のある方で薬を多く服用されている方は鎮痛剤は控えましょう」
また次回に続きます。
ギックリ腰3
ギックリ腰第3弾となります。
ちなみに普通のギックリ腰は事故にでもあったかのように急になったわけでなく、すでに腰に問題をおこす素地が出来ていた、ということです。
そしてあるとき、なにかをきっかけに「痛ぃぃ」と。
完治までの注意点として、
★お酒はやめときましょう(痛みが増幅しやすくなるので、せめて大分良くなるまでは)
★腹八分目以下に食べる(胃腸への負担は回復を遅らせるので)
★睡眠はしっかりとりましょう(疲労を溜めない、また睡眠は身体のリセットです)
★無理しない、腰に負担をかけない(まぁ、やりたくても出来ないかもしれませんが)
普段やらないことはしないとか、量的にも質的にもです。
座っていても腰が気になる場合、椅子の背もたれにクッションをあてるとか、時々立ち上がって歩くなど楽になる方法を工夫して下さいね。
【お風呂に関して】
痛みのピークが過ぎ、お風呂に入りたい気持ちがあって(気持ちが乗らない時は入らない方が良いと思います)、服を脱ぐ、着るの動作や湯舟に入る動作が多少痛くても可能ならば半身浴(みぞおち辺りまで)を正座でつま先を立てる姿勢で10分~15分位入るのがお勧め。
けっこう痛みが楽になります。
~次回に続く~