成田市の整体院
手技療法室 縁

 

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2024-07-02 13:09:00

You Tube健康法

you tube-min.jpg

以前は健康ネタ(情報)といえばTVや雑誌などが中心でしたよね。

もう頻繁に各局でも健康番組などやっていましたが、今ではほんと見かけなくなりましたがどうしてなんでしょう?

 

視聴率が取れないのか?ネットに食われたか?

健康雑誌も軒並み廃刊?していますもんね。

 

というわけで現在ではもっぱら健康ネタ的なものはYouTubeや各種サイトなど、ネット上に溢れていますね。

疾患や症状に関して調べようとしたら簡単に医師が書いた記事などを読むことが出来ますので便利です。

(あまり素人判断でこの症状に当てはまるから多分〇〇という病気なんだ~なんて決めこまずに参考程度としてちゃんと診察を受けましょう)

 

しかしTVなどの時代からそうなんですけど、健康法的(美容痩身ネタも含む)なネタは面白いというか何というべきか?

なるほど…と納得出来るものもあれば、いやいや~みたいなものもありますし。

 

商業ベース的(広告宣伝的)のものや結論ありきの内容だったものなど様々ですよね。

「〇〇には〇〇を食べろ~」「〇〇には〇をやれ~」「〇〇にはこれはやってはダメ」なんて断定的にいわれていましたね。

(ほんとかな~?)

 

まぁネット上でも似たり寄ったりな面はありそうですけど。

ところで皆さんご存じの通り、ネット上は膨大な情報量があり、また情報も細分化されていますので大手メディアが取り扱っていた時代と違い、大ヒットする健康法ネタは出来にくいかもしれませんね。

 

何年前位の話かなのかは忘れましたけど、TVの健康番組で取り上げた食材が翌日スーパーで売り切れることがあったとかなんとか。

これらの番組はわりと結論ありきで制作されているのでは無いでしょうか?

 

番組でどこどこで調査したデータが…なんて表示さえてもねぇ…。

騙されるとは言えませんが、ちょっと恣意的な意図が見え隠れ?

 

YouTubeでもTV同様に注目を集め、再生数を挙げる為にタイトルやサムネでやはり断定的に云い切ったり、「〇〇するだけで」「たった〇〇回で」みたい誰でも、簡単速攻で効果が出そうな気にさせられてしまいませんか?

 

実際にそのとおりだったら良いですけど、どうでしょうか?

いやぁ~、なかなか情報というものは判別するのが難しいですよね。

 

整体業界や美容瘦身関係などでも「〇〇するだけ~、たった1回で、〇分で~」などの動画もあったりするみたいですけど、ちょっとどうなの?と。

エンタメ的だったら面白いですけど。

 

まぁ、普通に〇〇にはこのストレッチ…のような動画ですと良いとは思いますが、効果は続けてみないとわかりません。

確かに効果が出る場合もありますでしょう、しかし無効な場合もあれば時と場合によっては逆効果になる可能性もあります。

 

予防目的でしたら左程問題が少ないとは思いますが、改善緩和目的となるとAさんには合っていてもBさんには合っているとは限りませんので、だらだらと闇雲に続けていても仕方が無いので一定期間(例えば1か月など)行ってみて調子が良いようならば継続し、イマイチの場合は別のストレッチに変更するなど考えられた方がよろしいかも?

 

あと注意点ですが、腰痛など痛みの改善緩和目的に行うのであれば痛みを誘発するストレッチ動作は一切行わず、痛みを誘発しない動作のみを行いましょう。

良かれと思って始めた事が却って筋肉などを傷め、回復を遅らせてしまう場合もありますので要注意ですよ。

 

追伸:最近ネット広告を見る機会がありまして知ったのですが、多くの書籍などを出版されている東洋医学系の先生のDVD(情報商材)で「1分間~寝るだけで糖尿病が~」

「同様に高血圧が~」を見かけました。

 

が、その先生それだけでは無く以前から同様に「〇〇が簡単に~」とシリーズで発行されていたんです。

ワタシは購入して内容を確かめた訳では無いので、あまりどーのこーのとは申し上げられませんがちょっとどうなの??と。

 

長いLP(ランディングページ)で紹介されていましたけど、ちょっとどうなの??と。

タイトル、煽りすぎでは?

 

糖尿病などが簡単にどーのこーのなんて言ってしまって不味いのではないでしょうか?

どのタイトルの商品も同額で1万数千円なのでめちゃくちゃ高い訳でもなさそうですので、ついつい買ってみようかなぁと思われるかもしれませんね?

 

結局、様々な情報があっても各人の判断によって左右されることが大きいのが難しいところでしょうかね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-06-30 17:27:00

飲む点滴って?

甘酒-min.jpg

なんでも甘酒って俳句では夏の季語らしいですね。

また江戸時代には冷やし甘酒は夏バテ予防に飲まれていたとか?

 

ワタシ的には甘酒はホットで寒い季節に飲む方が好きなので冷やし甘酒はちょっとなんですけど、はい。

 

で、この甘酒ですが何かと人気のある?発酵食品ですね。

甘酒は主に2種類に分類され米麹甘酒と酒粕甘酒で”飲む点滴”と呼ばれるのは米麹甘酒の方です。

(つまりノンアルの方です)

 

●ブドウ糖(主成分)

●アミノ酸

●ビタミン(主にビタミンB郡)

●オリゴ糖…などが含有されているとのこと。

 

「注意点」

基本的に1日に200ml位までが適量とされています。

ブドウ糖が主成分ですので糖尿病や高血糖の方は要注意です。

 

また米(米麹)などにアレルギーがある方も避ける必要がありそうですね。

それら以外の方でしたら、特に問題無く飲めそうですね。

 

ところで、甘酒を”飲む点滴”ってどなたが言い出したのでしょう?謎?

現代でしたらアイソトニック飲料(ポカリスエットなど)や経口補水液(OS-1)などの方がよっぽど点滴成分に近いですけどw

 

脱水傾向の時、役立ちますからね。

甘酒では脱水には無理です~。

 

しかし”飲む点滴”ってキャッチコピーが凄いですね!

 

●そもそも点滴は口から飲まない

●たいした栄養は入っていない

●普通は点滴をすることは無い

 

ですが点滴というイメージが「何か身体に良さそう」と思わせそうでしょう?

ということで甘酒も美味しく頂きましょう、はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-06-24 12:23:00

再、ぎっくり腰

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以前も長々とぎっくり腰ネタを書いたことがありましたが、久しぶりに”再”ということで。

なにやらドイツの言葉では「魔女の一撃」と呼ばれるとやら。

 

原因が良くわからず、急に激しい痛みに襲われるので魔女に武器で腰を叩かれた結果では?と昔は云われた?とか。

いやいや分からなくも無いです。

 

【どんな症状?】

 

経験者の方はお分かりですよね。

 

●身体を前後に曲げたり、中腰が痛い

●立ったままズボンや靴下が痛くて履けない

●床からの立ち上がりやベッドからの起き上がりが痛い

●階段の昇り降りが痛い

●車の乗り降りで痛む

●咳やくしゃみで痛みが起きる~など。

 

以上のことはワタシも全部経験済みです。

 

基本、ぎっくり腰は何かしらの動作により痛みが誘発されるもので動かずに楽な体勢を取っていれば痛みは出ません。

●痛みで夜も眠れない

●日増しに痛みが悪化していく

●楽な体勢を摂っているのに脚の方に迄、痛みや痺れが起きる(動作時には臀部や大腿部、鼠径部に鈍痛が起きる場合はあります)

●発熱などを伴う

通常このようなことはありません。

 

【ぎっくり腰の原因は?】

 

現代医学でもぎっくり腰の直接のはっきりとした原因は良く分かってないらしいですが、大まかには腰臀部周りの筋肉の断裂や関節障害と言われています。

けっこう多くの方は「重いものなど持ち上げた」「身体を捻った」などいわれますがそれは”発症のきっかけ”ですね。

 

そのような場合で起きることもありますし、ほんの些細な「え、こんなことで?」「具体的に良く分からなかった」などの動作でなってしまう場合も多いですよ。

ワタシもほんのちょっと前かがみしただけでぎっくり腰になった経験があります。

 

でこのような事態になる前から身心の何かしらの疲労が蓄積されていたり、既に無自覚でも腰回りに何らかの問題があったりで既に下地が出来ており、それが何かのきっかけ(動作)で”一撃”…痛いぃ、と。

 

【なったらどうする?】

 

出来れば2~3日は安静が一番!

この時期は痛みが強まりやすいです。

炎症が起きている可能性もありますのでね。

 

とはいえ中々実際は難しいです。

仕事や家庭のこともあるし入院でもしない限りおちおち寝ていられない。

 

仕方が無い、出来るだけ最低限度の動きで何とかやり過ごして下さい。

この2~3日は市販の消炎鎮痛剤【出来ればアセトアミノフェン製剤(市販ではタイレノール、病院の処方薬ではカロナールなどがお勧め)】を服用したり、湿布薬も有用でしょう。

 

これらで大幅な痛みの緩和は難しいですが多少なりとも緩和される可能性があります。

コルセットをお持ちの場合しばらくの間、動く時は装着された方が良いですね。

 

一般的なぎっくり腰(他に問題が無い)は時間経過により平均7日~10日位の間には大分動作時の痛みは緩和されるので”日にち薬”も改善の要素です。

平均的に特別に治療などをしなくても1週間~2週間以内に治癒されると云われています。

 

痛みが和らぐに従い、無理の無い範囲で日常に戻して行きましょう。

 

「温める?冷やす?」

 

鎮痛剤以外にもこのようにどちらが良いのか?という話が良くでますが、私見では温めた方が良いケースが多いと思われます。

じっとしていても腰が気になるようでしたら炎症が強い可能性がありますので冷やしてみる、動いた時のみ痛むなら温める…でよろしいかと。

 

冷やし方:氷嚢、アイスノン、ビニール袋に水、氷を入れるなどの方法で冷たすぎ無いようタオルなどで調整して使用。

温め方:更衣動作、入浴動作が辛くはければ入浴または湯たんぽ、ペットボトルに入浴時位のお湯を入れて使用するなど。

 

どちらか良く分からない場合:何もしない(これも一つの手段です)

ちなみに湿布剤で温、冷は特別意味はありません ←つまり温めたり冷やしたりする効果は無いということです。

 

「やらない方が良いこと」

 

●飲酒

●ストレッチなど体操

●セルフマッサージ

●散歩など

 

これらは余計に症状を悪化させる可能性がありますので痛みが落ち着くまでは止めましょう。

 

【整体やマッサージなどは?】

 

少なくとも発症後3日以降過ぎて当初より痛みが和らいで来た、動けるようになって来たなど改善傾向が見られて来てからがお勧めです。

痛みを堪えて無理に来院したり、筋肉の炎症などがあった場合施術を受けることで余計に悪化するリスクも考えられます。

 

回復途中の時期に回復速度を早める後押しとして利用されることが有効かと考えます。

 

【病院に行った方が良い場合は?】

 

一般的なぎっくり腰以外が懸念される時です。

一般的とは安静にしていると痛みは出ない、動いた時やある姿勢(中腰やしゃがみ込みなど)を取った時だけ痛む、日数の経過とともに少しずつ改善傾向がみられるなどです。

 

●脚(足)の方まで痛みや痺れが起きている場合

●おしっこの出具合が悪い、または失禁など

●脚が動かしにくいようになった、感覚(触った感覚や熱い冷たいなど感覚)が鈍いなど

●2週間位たっても改善傾向が見られない

●スポーツの練習や試合中に起きた痛み

●高齢者

●骨粗鬆症がある方

 

以上のような方は整形外科の受診がお勧めです。

椎間板障害、椎間板ヘルニアや高齢者の方、骨粗鬆症のある方は圧迫骨折、破裂骨折などの可能性も考えられます。

 

特におしっこの異常や急に脚(足)が動かしにくい(麻痺の可能性)は重篤な疾患の可能性が高いので早急な整形外科の受診が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-06-20 17:35:00

ネコさんへの…

ネコ-min.jpg

令和3年の暮れ、男性から施術に関する問い合わせの電話を頂きました。

 

男性「HPで見たんですが、ネコの氣功治療をお願い出来ますか?

 

ワタシ「はい?」「申し訳ございません、もう一度伺ってもよろしいでしょうか?」「どなたの治療でしょうか?」

 

男性「飼ネコです」

 

ワタシ「…」「はい、大変申し訳ございませんが当院は人間専門でしてネコはちょっと…、はい」

 

男性 「そうですか…、そうですよね」

 

と、電話を切り一旦はこのご依頼の件は終了しました。

 

ワタシの心中としては「ネコはねぇ、ちょっとね~」「当院に来られても困るし~」「

 と最初は考えてました。

が、何か気になって仕方が無い。

 

いやワタシのうちでもネコを飼っていまして、ワタシもネコは好きですのでね。

うちのネコさんにはちょっとだけ氣功をしたことがあるけど、人様のお宅の場合はどうかなと。

しかし、う~ん、気になるー。

 

結局、こちらから男性の飼い主さんに折り返しの電話。

どんな依頼内容なのか詳しくお尋ねしました。

 

飼い主さんによると、そのネコさんはなんでも”末期がん”とか。

食欲も無く、元気が無い様子とのこと。

動物病院で抗がん剤治療を受けているが、次のクールの合間に緩和ケア的に氣功施術を受けさせてみたいとの内容でした。

 

ワタシ「そうですか、効果はどうなるかわかりませんが…」「それとご自宅への出張ということでしたらお受けさせて頂きますが?」

男性「はい、大丈夫です」「それでお願いします」

 

という訳で、数日後にご自宅へお伺いすることになりました。

 

ご自宅に伺うと飼い主さんが出迎えて下さり、歓迎して頂きました。

なんでも飼い主さんも氣功などに興味があり、You Tubeで氣の練習法?をみて、ご自身でもネコさんにやってみたとか…うん。

 

動物病院って人間のように健康保険適用では無いので高額ですよね。

それ以外にもペット用?の漢方薬を扱っている漢方薬局さんで薬を購入されて飲ませているとか…ネコさん、大事にされていますね。

 

いや~そんな飼い主さんのあまり負担にならぬよう、当院の料金は安くさせて頂きますよ。

 

で、ネコさんに施術を始めようとしましたが、流石にこちらを警戒して最初は逃げてました。

飼い主さんによると人見知りするとか(それじゃ、当然逃げますね)

 

が、以外と時間がかからず警戒心を緩めてくれたらしく逃げずに施術をさせて頂けるようになりました(あー、良かった)

人見知りネコさんのこの反応に飼い主さんはちょっと驚いてました。

 

施術は20分ちょっと行いまして、その日は終了。

ネコさんの後に飼い主さんからちょっとしたご依頼ごとが。

 

飼い主さん「自分も氣功に興味があり、最近肩がちょっと気になりますし試しにやってみてもらえないでしょうか?」

 

ワタシ「(You Tubeみて練習なんて話だったので、そうでしょうね~)」「はい、わかりました。ではちょっとやってみましょうか」

で、短時間ですが施術させて頂きましたが、けっこう感度の良い方でしたね~。

 

飼い主さん「何かピリピリ電気みたいなもの?が入って来る感じがする」とか。

ワタシは相手の方がどのように感じるかなどは一切分かりませんので「あー、そうなんですね」と。

これで初回日は終了。

 

2回目の出張はその1週間後でした。

飼い主さんのお話によると前回の施術後、ネコさんはちょっと食欲も出たし、いつもより元気そうに動き回っていた…そんな感じが2~3日続いたと。

 

ワタシ「あ~少しでも反応してくれて良かったです」

反応が持続するのは難しいですけど、飼い主さんと過ごせる時間が少しでも長く持てるといいなぁ。

 

そして前回同様に施術。

初回と違いあまり逃げることも無く大人しくじっとしてました。

 

この日は暮れも押し迫っており年内はお互いに都合が合わずこの日が最後となりました。

年明けから今迄より強めの抗がん剤治療が始まるとのことでワタシの出張もこれで終了しました。

 

お正月が過ぎてから様子を伺いたく飼い主さんにご連絡。

前回も初回時と同様な反応だったが、お正月になってから食事も余り摂れなくなり元気が無いとのこと(心配です)

明日から抗がん剤治療が再開とのことでした。

 

その後ワタシも心配でしたが連絡を取ることも無く過ごしていましたが1月の下旬の頃、飼い主さんからのご連絡。

飼い主さん「先日亡くなりました。残念だけどあまり苦しむ様子も無かったのが幸いでした」と…。

 

結果は残念でしたけど、飼い主さんのネコさんに対する愛情がきっと伝わっているはず。

ネコさん天国で元気に過ごされているでしょうね。

 

ネコさんの出張施術のお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-06-11 12:28:00

腸活かぁ

腸活-min.jpg

「腸活」って大分前から言われ出しておりますね。

おそらく多くの方がご存じのワードでしょうか。

 

つまり腸内環境(腸内細菌叢)を整えるという意味ですね。

「善玉菌が~」「悪玉菌が~」とか良く聞きます。

 

確かに腸内環境って大事ですよね。

便通問題はもとより、免疫にも影響を及ぼし脳(メンタル)、睡眠にも関与するとは…。

今後、他にも”腸、能力”が発見されることでしょう。

 

まぁ、何にしても食べた物を消化吸収排出するわけですから大事で無い訳が無い、はい。

 

で、ですね。

ワタシ、ふと思いました。

 

「腸~、腸~」騒ぐのも良いのですが、同じ消化器で腸より上にある「胃」も、もっと大事にしても良いのではないかと。

だって「胃腸」というではありませんか?

 

胃の具合が悪かったら腸がどうのなんて言ってられませんから。

 

”胃”と”腸”はワンセット。

あるいは”腸”より”胃”という言葉の方が上(先)にあるではないか?と。

まぁ~これは立位姿勢でみると腸の上に胃がある訳ですから当然と言えば当然なんですけどね。

 

そこでですね、全くの私見ではありますが「腸活」の基本はまずは「胃」からではないかと考えております。

とは言ったものの、腸のように「善玉菌や繊維を摂って~」みたいなものが無さそうなんですよね。

 

例のピロリ菌はあっても…。

 

「胃に優しい食事」みたいな感じですと大概、”消化に良い”や脂っこく無い”のような感じになりますもんね。

あとはキャベツやレタスなどに含まれる成分が胃の粘膜の再生を促す…なんて云われていること位でしょうか?

 

ということは”腸”の健康法は積極的(攻め)とするならば、”胃”の健康法は消極的(守り)の健康法と言えそうです。

はい、私見です。

 

この守りの健康法ですが、これまた誰もがご存じの常識的なものに尽きるのでは無いでしょうか?

 

●食べすぎ、飲みすぎをなるべくしない。

●早食いをせず、良く噛んで食べる(一口、20~30回目標)

●嗜好品(お酒、たばこ、カフェイン類等控えめに)

●急に冷たいものや熱すぎるものを摂取しない

●睡眠を良くとる

●適度な運動を行う

●メンタル対策(ストレス)

 

とこのような事でしょうか。

スミマセン、嗜好品問題とメンタル問題はかなり難しいですよね。

はい、ですのでこれは深堀はしません。

 

というわけで、このように”胃”のことも考えてから”腸”に良い対策を行って頂きたいなーと考えます。

 

あと中高年世代の方はちょっと気になる症状があったら胃や腸の内視鏡検査は受けられた方が良いでしょうね。

ま、症状が無くてもですけど。

 

いや実際にですね、胃の不調を訴えていた方が原因は大腸の病気だったりしたケースもありますし、胃酸などの逆流症の場合でも便秘の影響を受ける場合もありますしね。

胃の不調が腸にも影響を及ぼしたりしますので注意が必要ですよ。

 

あ、スミマセン。

偉そうに書きましたけどワタシ、胃の内視鏡検査の経験はありますけど苦手です。

 

大腸内視鏡検査は一度も受けたことありませんでした。

申し訳ございませんでした…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.10.11 Friday