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ダイエット考2
【皮下脂肪】
美容上、気になるのはこれですね。
下腹部や大もも、お尻、二の腕などに付きやすい。
内臓脂肪と違い、ゆっくりと気が付いたら?肉付きがよくなっていたと。
そして取れにくい、う~ん、なんてこった。
しかし何かと悪者扱いされやすい皮下脂肪ですが、メリットもありますよ。
☆断熱、保温効果(筋肉が熱を産生し、脂肪は保温効果があります。寒がりや冷え性の方には適度に皮下脂肪は必要です)
☆エネルギーの蓄積(飢えに対峙したとき、脂肪が多い方の方が持ちこたえる可能性が高いようです)
☆クッション機能(内臓脂肪もそうですが、こちらも外部からの衝撃を和らげる作用があります)
☆丸みを帯びた女性らしい体型をつくる(あり過ぎても、無さ過ぎても困りますね)
などなど。
それにですね「ぽっちゃり体型」←BMI(肥満度)では23~25位の方の方が死亡率が低い、云われています。
性別では男性:25~26,9位 女性:23~24位とされています。
内臓脂肪が多いのは健康リスクが高くなりますが、体型的には皮下脂肪や体重それなりにあったほうが健康度が高くなるようですね。
もとろん肥満すぎるのも問題ですが、無理なダイエットが健康被害をもたらすこともありますので、その辺は注意が必要でしょう。
とはいっても美容的に…スリムになってキレイになりたい…など、これも当然の願望でしょうね。
ちなみにわたし、ダイエットや美容関係には関わりないので「これがダイエットに効く~」なんてことは申し上げられませんし、僭越ですが逆にこれは注意が必要では?というものを少し述べます。
【整体、骨盤矯正(産後)、マッサージ、エステは?】
わたしもこの業界におりますので、まぁあれなんですけど…。
ダイエット効果、痩せるなどは無いですね。
「歪み」が「骨盤」が「姿勢」が~どうのといっても関係無いと思います。
マッサージをしても無関係ですね。
一時的に浮腫みなどが減れば身体が締まったような感じにはなるかも知れませんね。
【EMSなどの電気機器を使っては?】
「楽トレ」や「シックスパッド」みたいにパットを装着して電気(高周波、低周波など)を流す方法がありますね。
例えばお腹に付ければ腹筋が強化され、お腹の部分痩せも可能みたいな。
ちょっと誇大広告なんじゃないですか。
それだけでは無理がありますね~。
【ダイエットサプリは?】
残念ながらほぼ、誇大広告でしょうね~。
「飲むだけで1ヶ月に〇〇kg痩せた~」なんて、楽に苦労せず願望を叶えたい心に刺さりますね。
基本的に3つのタイプに分類されるようです。
・脂肪燃焼系
・吸収抑制系
・食欲抑制系
そりぁ、中には効果があった~という方もいらっしゃるかも?知れませんが大半の方にはねぇ。
厳しいでしょう、そう簡単にはねぇ行きませんですね。
また健康被害が出ていることもあるようですし、特に海外モノで個人輸入したダイエットサプリは危険度大のようですよ。
死亡事故も起きていました。
脂肪をどうにかしようとして死亡したんじゃネタにもなりませんね。
要注意です。
【漢方薬は?】
以前、肥満に効果的といわれ防風通聖散(ボウフウツウショウサン)が取りざたされていたことがありました。
他にも大柴胡湯(ダイサイコトウ)や桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)などがあるようです。
とは言え、漢方薬で直接、脂肪が落ちて体重が下がる訳では無く、あくまで太りやすくなる要因の便秘や冷え、浮腫み、ストレス、ホルモンバランスを整える為のサポートとして利用すべきものなので食生活や運動などの実践が必要です。
興味がある場合でも素人判断で行うのは賢明ではありませんので、漢方の専門家(漢方専門医や漢方専門薬局)に相談されることをお勧めします。
【痩せる食材は?】
はい、痩せる食材はありません。
もちろん太りにくい食材はありますね、低カロリーや低糖質のものですね。
太りやすい食材はこの逆ですね、高カロリーや高糖質のものです。
とはいえ少量だったりたまに食べたり飲んだりするくらいでしたら影響は少ないでしょう。
好きなのにあまり節制し過ぎると却ってストレスが溜まりすぎますので多少はゆるく考えないと反動が怖いです。
要注意は清涼飲料水で原材料で果糖ぶどう糖液糖が入っている甘い飲料ですね、砂糖などよりも高糖質ですのでね。
【ファスティングは?】
1~2日間の短期間のファスティングでも定期的に繰り返して行えばそれなりに効果は出るでしょうねぇ。
しかし普段の食生活や運動などの基本的なものは必要ですし、ファスティングさえ行えば後はどうでもいい…訳ではありませんのでご注意を。
それと短期間のファスティングでも慣れない間は体調を崩しやすくなる可能性がありますので指導を受ける必要があると思います。
まぁ誰にでも合う方法とは思えませんよ。
【置き換えダイエット】
一時期流行りましたね。
朝バナナダイエットみたいな感じで。
つまり今迄食べていた朝~晩食をどれか止めて、変わりにバナナとかリンゴ、寒天など食べる手法。
今迄の食事などより量やカロリーが低い物をある程度の期間、摂取していればいずれ痩せるかも知れませんね?
しかし飽きてしまい、なかなか続けられる方が少なかったような気がしますが。
【糖質制限ダイエットは?】
糖質制限食という食事療法が世に出た当初、わたしは甘いものなどを控えることかと思いました。
もちろんそれも含まれていましたが、実際は主食の炭水化物を控えたり(ハード系)、少なくする(マイルド系)糖質が含まれる食材は制限しそれ以外は好きなだけ何を食べても良い…という感じの方法でしたので、「あれっ?」と最初は思いました。
わたし的には一時的(期間限定)に行うのであれば良いかなぁ?と思いますが長期間はどうかなぁ?リスクもあるのでは?それと飽きて続かないのでは?と考えます。
出来れば主食は米にして(もちろん食べ過ぎずにですけど)、おかずは加工品よりも素材を生かした料理を召し上がれれば、糖質の含まれる食材をあまり気にしなくても良いのでは無いかと思いますね。
糖質と言えばやはり甘い系の飲食物ですけど、なかなか控えるのは難しいでしょうか?
多くの方が好きでしょうし、依存しやすいですからね。
ちょっとずつでも変化出来たら良いですけど、う~んがんばって下さい。
【ライザップは?】
減量してボディメイクとか、効果を感じる人は多いと聞きました。
メソッドは食事制限(糖質制限)とエクササイズの二本立てで目新しい感じも無さそうですが、個人にトレーナーが専属で付くことと、何より一番は高額な料金じゃないですかね?
何しろ大金を払う訳ですから「無駄にする訳にはいかない、元を取り返さなくては!」と必死になるのでは?
それがライザップの秘訣と推察しました、私見です。
~次回、ダイエット考最終話になります~
ダイエット考
ダイエット情報やビジネスは相も変わらず昔から盛んですね。
手を変え品を変え、流行り廃りを繰り返しては新しいメソッドが登場すると。
現代はより多様化、細分化されビジネス市場が拡大されているらしいですね。
ところでダイエットといえば肥満や脂肪と結びつきますが、厚労省の調査では日本人の肥満度は男性33%、女性22,3%ということで、10年前と比較し女性はあまり変化は無く、男性は増加傾向にあるとのことですが大半が軽度の肥満傾向です。
海外と比較すると日本人の肥満度は低いですので特に欧米人と比べると日本人は数字では肥満傾向の方もスリムに見えるのでは。
ダイエットに一番興味を持つのは「やせ願望」を持つ若い女性は当然でしょうが、まぁ最近は中高年の方もアンチエイジングとして興味を持つ方が増えているそうです。
BMI(肥満度)=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
例:身長が170cmで体重が60kgでしたら
60kg÷{1,7(m)×1,7(m)}=60÷2,89=20,76
〈BMI〉
18,5未満 低体重(痩せ)
18,5~25未満(普通体重)
25以上~30未満(肥満Ⅰ)
30以上~35未満(肥満Ⅱ)
35以上~ (肥満Ⅲ)
日本人でBMIが30近い方はあまりいらっしゃらないのでは?
太ったタイプの方でも25~26位迄の方が大半でしょう。
【内臓脂肪】
先ずは健康に関するダイエットですが特に男性に多い傾向にあるのが『内臓脂肪です』。
腸などの内臓に付着する脂肪ということで、外見上はへそ周りにぽっこりしてくるタイプ。
これが多くなってくると生活習慣病のリスクが高まると云われています。
糖尿病、脂肪肝、高血圧、狭心症、心筋梗塞などに注意だそうですよ。
この内臓脂肪は皮下脂肪と比べると着きやすいけど取れやすい脂肪らしく、3~半年のダイエットで体重の3%位落とせば変化して来るらしいですのでちょっと安心ですよね。
どれ位、内臓脂肪が付着しているか詳しく調べるには腹部CT撮影が必要なのでお腹周りが気になる方は何かの機会に調べるのが良いかもですね。
健康問題に影響する内蔵脂肪ですがメリットもあるそうですよ。
それは外部からの衝撃からクッションとなり内蔵を保護するそうです。
おぉ~素晴らしい。
だけどやっぱり健康リスクがありますので少なめがよろしいですね。
~次回に続きます~
痛みと筋力
”痛みと筋力”の関係性のテーマですが、結論から申し上げますとあまり関係無いですね~。
もちろん普通以下に弱いのは問題あり、ですけど。
筋力が弱いから例えば腰痛や肩こりになるのかな?
と、思われている方がいらっしゃったらそんなことはありませんよ。
ちょっと昔は腰痛になるのは腹筋や背筋が弱いのでそれらを鍛えれば改善する…なんて云われた時もありましたけどね。
実際そんな単純明快な話ではありません。
あなたより筋力の弱い子供がみんな腰痛になっている訳ではありませんし、あなたより筋力が強い人は腰痛や肩こりにならない訳ではありませんよ。
しかし「私は筋トレを始めてから腰痛や肩こりに悩まなくなった」という方もきっといらっしゃるでしょう。
それは筋トレの効能である血流促進やストレス解消や運動しようとモチベーションが高まった為の効果でしょう。
比較的軽症で痛みやこりを引き起こす要因が少ない方の場合は軽減される可能性はありますね。
しかし誰にでも。どんな場合にでも有効という訳ではありませんし逆効果になる場合もありますのでその辺の見極めは必要になります。
【筋トレの効果】
基本的に筋トレの一番の効果は活動性が高まることではないでしょうか。
今のご自身の筋力よりワンランクアップすれば、動くことが何か楽になったと思われるのことでしょう。
・基礎代謝を高める。
・体型の改善。
・血流促進、熱の生産量の向上により冷え性対策になる。
・生活習慣病(高血圧、動脈硬化、糖尿病、腎臓病など)の予防と改善を促す作用。
・ストレス緩和。
・美肌効果…などなど云われております。
簡単な有酸素運動(ウオーキングなど)と併用すれば尚更効果的なんでしょうね。
筋トレというと、やはりジムに行きマシンを使って…というイメージになりますかね。
目的が体を絞り筋肉をつけてカッコよくしたいとか器具を使いガンガンやりたいという場合はそちらの方がよろしいでしょうね。
しかし健康維持や改善目的でしたら、必要以上に筋肉量や筋力を付ける必要は無いので自宅などで器具を使わず自重で十分です。
こりや痛みの予防や軽減させたいのならば単純な筋トレよりも少し動きを加えたエクササイズがよろしいかと思います。
このブログでは具体的には申し上げませんので、ご自身の今の状態(体調や体力など)と目的に応じてネットや書籍などで調べたりして試行錯誤して実践して頂きたいと思います。
ストレッチのブログでも書きましたが、痛みの強い時、体調があまりよろしく無い時は行わず無理しないで楽しむ気持ちで行って頂ければと。
あとは地道に地味に継続ですよね。
それが一番むずかしいかも?
まぁしかし、人間も動物ですから動くのが基本で自然なことですよね。
ストレッチ考~追伸
前回のストレッチ考で書き足りない点がありましたので、追伸とさせて頂きます。
ストレッチは自動的ストレッチ ←セルフで行うストレッチ、これが基本ですね。
他動的ストレッチ ←他者に行ってもらうストレッチ、病気やケガの後遺症対策にはアリです。
ただ、普通の方が他者(施術者など)にストレッチをやってもらうのはどうかですが、これはあくまで補完的でしょう。
他動的にやっても可動域が拡がり身体の柔軟性が増す、や姿勢が良くなる…などは一時的なものでしょうね。
例えて言えば、マッサージを受けるようなものでしょう。
刺激を与えて”痛気持ちいい”ということだと思います。
くれぐれも他動的ストレッチを受ける場合は軽く(せいぜいイタキモ程度に)、たまにリラックス目的で受けるのがよろしいのではないでしょうか。
タイ古式マッサージや整体関係、ジムなどでも受ける機会がありそうですからね。
やはり基本はセルフ(自動的)ですね。
【最後に】
私見ですが、ストレッチを身体の柔軟性を高めることをあまり目的、目標にしない方がよろしいのではないでしょうか。
アスリートなどでその競技に必要な柔軟性を得るのを目的に行うことはありますが、一般の方が健康維持、増進目的に行うのであるなら普段の生活に困らないレベル、普通に活動出来る位の柔軟性(可動域)があれば十分では?
柔軟性の向上は結果論として現れれば良しで、リラックスする、無駄な力を抜く…などを目的に行った方が有用だと考えます。
柔軟性は生まれつきの要素もありますし、筋肉や関節の緩さなどのそれぞれ違いますし、AさんとBさんが同じストレッチを同じ頻度で行っても結果は違うわけです。
変に力んで頑張って、身体を軟らかくしたい…と考えて行うとむしろ逆効果になったり、あまり効果が出ないことになりやすいですよ。
人と比べて身体が硬いからとか、硬いから駄目なんだ…なんて決して思わずにまったり、ゆったり…を味わいながら行って下さいね。
お風呂上がりに行うのが良いと云われるのは身体だけでは無く、気持ちもリラックスしているからでしょうね。
身体の痛みやこり(例えば腰痛、肩こりなど)は身体が硬いからと考え、では柔軟性を高めれば解決するかと言えばそう単純な問題では無い場合が多いのでご注意を。
もちろん予防目的には有用な方法の一つにはなるでしょう。
ストレッチ考
何やらYouTubeでもストレッチに関する投稿が多いような?
トレーナーの方や整体関係者の方などもUPされていますね。
う~ん、確かに一般現代人は(特に大人)は運動不足の人が多いし、運動やってても決まった運動だけだったり、仕事の動作は日々繰り返しだし、姿勢も固定している感じだし、
関節の可動域もちょっとしか動かしていない。
普段、バンザイ動作なんてしませんよね?
腕も可動域いっぱいに動かしていませんし、ウォーキングやジョギングしてたって、関節はたいして動かしていない…。
身体に痛みなど起きていない人は、予防目的、健康維持増進やリラックス目的に始めた方がよろしいかも、ですね。
この記事は「こんなストレッチがお勧め」紹介の為ではありませんので、動画や書籍などを参考にして頂き、各人にあった方法を色々と試されて下さい。
注意点としてはどんなストレッチ方法であれ共通していることは以下の通りです(順不同)。
【痛みの特に無い人のストレッチ】
①決して無理に行わないこと。
例えば脚を伸ばすとして刺激の強さは気持ち良い程度に、強くても「痛気持ちい良い」程度迄です。
②一つのストレッチ動作はそのまま30秒程度保持させ、それを2~3セット繰り返す。
決して勢いをつけて速く行ったりせず、ゆっくりとした動きで自身の身体の様子を窺いながら行うこと。
③力まない、頑張らない、息を止めない、焦らないこと。
リラックスを心掛けて下さい。
力んで行ったらリラックス効果は得られませんよ、却って緊張を強めてしまいます。
④なるべく全身に対して行う。
上半身だけ、下半身だけ、身体の前側だけ、後ろ側だけ…でなく広範囲行いましょう。
時間が取れない場合、一度に行わなくても何回に分けて行っても大丈夫ですので、小間切れ時間を有効活用しましょう。
④毎日出来なくても1日~2日置きでも良いから継続しましょう。
ストレッチだけでなく、運動はご存じの通りすぐに効果が見られる訳がありませんので地道にコツコツですね。
⑤動画や書籍で紹介されるストレッチは全員が同じことを紹介している訳ではないので、参考としては一つのやり方を何日間か試してみて、ご自身に合うやり方を見つけて下さい。
【痛みの症状に対してのストレッチは?】
どこかしらに痛みなどがある場合はどうしましょう?
①痛みが強い場合はストレッチを始め運動は行わないで下さい。
特にじっとしていても痛みが気になる場合は要注意です。
②痛みが起きてから日にちが間もない時は行わないで下さい。
既に慢性的になっている場合は注意深く行えば大丈夫でしょうが、急性期の場合は炎症などが起きている可能性が高いので要注意です。
③痛み以外の症状も同時に起きている場合も止めておきましょう。
例えば腰痛と同時にお腹の具合が悪いとか、何かだるいとか微熱が続いているとか…。
医師などに相談の上、判断されたほうがよろしいでしょう。
④どんなストレッチを行うか?
例えば「腰痛に効くストレッチ」~などの動画が沢山、UPされていますがどれが良いのか分かりにくいですよね。
投稿者によって違っていたりしますし。
それに第一、腰痛といっても個人個人の状態や症状、身体の問題など違うわけですから当然、Aさんの腰痛には合っているけどBさんの腰痛には全く合っていない場合がある訳ですね。
場合によっては効果が無いばかりでは無く、逆効果で余計に痛めてしまう可能性もある訳です。
ですからそれらを参考に行う場合は、全て鵜吞みしないで自身で注意深く試してみて、ある程度行って余りピンとこないような場合、却って調子が良くないような気がした場合は他のやり方に変えてみましょう。
基本的に【痛みの症状に対してのストレッチ】も【痛みの特に無い人のストレッチ】と考え方は一緒です。
ストレッチは強度の高い運動ではありませんので、単純に「害は無いだろう?」なんて思わないで下さいね。
まぁ、身体にあまり問題が無いような方は無理なやり方さえしなければ大半は大丈夫とは思いますが油断は大敵。
以前、わたしが勤務時代にお会いした患者さんに普段、マラソンを趣味で行っている若い方でしたが、たまたまでしょうが脚のストレッチを強くやりすぎてしまい、坐骨(お尻の下方にある骨)を剥離骨折(筋肉を強く伸ばしたため付着している骨の一部が剥がれてしまった)された患者さんがいらっしゃいました。
ましてや具合のよろしく無い方の場合はのんびりとお願いします。
焦らずに。
わたしはストレッチを行うことで、身体が軟らかくなる(可動域が拡がる)から例えば腰痛や肩こりなどに有用である…とはあまり考えません。
実際、ストレッチを行えば誰しも症状が改善される訳ではありませんし、元々身体が軟らかい人(可動域が拡い)でも腰痛にもなりますしね。
あ、誤解無く。
軟らかいのが悪いという意味ではありませんよ。
では、何か?
それは正しく行えばリラックス効果があり、血流促進効果がみられる。
また普段あまり使えていない部位に刺激が入る。
そしてご自身で運動を行い改善させようとする、その意識が良いのではないかと考えます、はい。
ちなみにわたしですが、数年前は毎日か一日置き位にストレッチを行っていたのですが…。
いや申し訳ありません、今は全く行っておりません。
はい。
ですがお陰様で、腰痛だの肩こり、関節痛などはございませんです、はい。