成田市の整体院
手技療法室 縁

 

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2022-12-01 16:47:00

食事は1日に何回?①

食事風景-min.jpg

 

 

食事は1日に何回?と聞かれたら、やはり3回と答える方が多いんじゃないかと思いますがいかがでしょうか?

 

健康法と言いますか体調維持や改善、治病などの為に1日1食、2食、3食のどれがいい?と云う話題も出たりしますが。

ちなみにわたしは1日1食から3食まで全て体験済みです。どれも長い期間やってました。

 

で、私見での結論から申し上げますと30才以上の一般的成人は1日2食が宜しいのではないかと思います。

当然食べることが必要な成長期や10代の時などはそれこそ1日3食どころか+αで4食分食べたりしますよね、わたしもそうでした。

 

20代でもけっこう食べれますしね。しかし30才位になったらそろそろ控えめにしたほうが宜しいかと思いますね。

代謝も落ちて来ますし内臓の負担もかかりますし、飲食の質を大事にして量は控えめにしていく年代ですね。

 

アスリートや肉体を酷使するような方の場合はまた違ってきますが普通の職業の方は特に40代以降になったら量より質を大事にされた方が健康を考えた時に重要ですね。

とは言っても3食の方が2食にするのはキツイと感じる人が多いと思います。

 

わたしも最初そうでした。朝を抜いて昼と夜の食事にしたんですが午前10時位になるとお腹が減って大変でした。それで昼食を食べすぎたりして。これはあまり良くないんですけど。結局3か月位経ってやっと慣れてきてお腹がへるのが落ち着いてきたんですがちょっとキツかったです。

 

ですから急に食事回数を減らすより1回の食事量を食べ過ぎずよく云われる7~8分目位迄とし間食はなるべくしないとか夜に食べ過ぎたりしたら翌日の朝はごく軽めにするとか工夫しながら1年位かけて習慣づけ、その後2食にするとかした方が宜しいかと。

 

あとは食事回数を減らすことのメリットを考えることですね。

体調が良くなるとか食費が浮くとかダイエットになるとか…。

 

ダイエットと云えば3食よりも2食の方が理屈からいっても効果があると思います。

2食は逆に太ると云う人もいますがそれは2食でお腹が減ってドカ食いとかして結局3食分以上に食べてしまうとか、あとは質の問題でしょうね。

 

まぁしかし無理なダイエットは禁物ですね。

太りすぎの方の場合は必要ですけどそれ程でもない方が見た目だけ気にしすぎて単純に食べないだけのダイエットに走ってしまうと逆に身体を害しますので。

2食にするなどは健康目的でやるものですから。

 

~次回に続きます~

 

 

 

 

 

2022-11-26 15:15:00

枕難民と頚の痛み

枕-min.jpg

 

 

【枕難民】と云う言葉がありますが、一定数の方が枕を気にされているんでしょうか?

 

とは言っても普段から「頚や肩のこりや痛みが無い」あるいは「自覚されていない」方は別段、興味が無いでしょう。

気にされるのは「普段から頚や肩のこり、痛みがある」「起床時にこりや痛みを感じる」と言った方ですね。

 

枕の選び方は万人に共通とは行きませんが、ひとつの目安として

 

①低反発、高反発はあまり勧められない 

②枕の中央が窪んでいる物はあまり勧められない

③枕の高さは標準的な体型の方で男性は約7~8㎝、女性で約5~6㎝位

④横向きに寝た時、どこも圧迫されない

⑤仰向けに寝てマットレスと頚の角度が5度、肩と頚の角度が10~15度

⑥素材は好みだが、比較的そば殻や羽毛が良い、など…

 

以上のような意見がありますのでご参考までに。

 

しかしどこまで影響するかは人それぞれですので、なんとも言えませんね。

わたしとしては、多少の影響ではないかと思いますが。

 

まぁ、快適に睡眠がとれるならそれに越したことはないので、ご本人に合っているものが良いですよね。

といってくれぐれも枕コレクターになったり、高額な商品に手を出したりしない方がよろしいかと。

 

頚や肩のこり、痛みを改善する枕といったものは無いと思いますので過度の期待はしない方が良いと思います。

 

ちなみにわたしは枕に関して特には気にしていません。

 

二〇リでテキトーに選んだ物を使っています。わりと満足です。

 

 

 

 

 

 

2022-11-22 13:38:00

変形性膝関節症あるある

高齢者の膝-min.jpg

 

 

変形性膝関節症のよくある話(あるあるですね)を簡単に書いてみます。

 

①高齢者のなる病気?

 

確かに若年者には無く、中高年以上から徐々になり始め、基本的にほぼ高齢者の方の病気です。

しかし高齢者が全員なるわけでは無いので、加齢は大きな要素の一つです。

これは間違いない訳です。

 

②太りすぎは膝を悪くする?

 

確かに肥満でしたら身体には良くないですけど、肥満でなければ(多少太っている位でいたら)、体重が膝にかかって悪くするということは余りないでしょうね。

 

むしろこれは皮下脂肪ばかり多くて筋肉量が少なすぎたり、太っていて動くの少ない為の運動不足の問題でしょうか。

 

また皮下脂肪が多すぎると体内で炎症物質が出やすくなるとも云われます。

あとは人によっては飲食物の摂取量や質の問題も絡んできますね。

 

ただ変形性膝関節症は痩せていてもなりますし、単純に見た目の問題ではないですね。

 

③筋力不足は膝を悪くする?筋トレは予防や改善に役立つ?

 

言うまでもなく適切に筋力(筋肉量)はあった方が良いです(姿勢を保ったり、行動するのに役に立ちます)。

 

しかし単純に筋力が弱いから膝が悪くなる、では無いですし筋トレやってれば予防も出来るし、また膝関節症になっても筋トレやれば良くなってしまうと言うものでは無いので。

 

そう簡単な理屈だったらいいんですけどね。

 

まぁ、それはそれ、これはこれで考えた方が良いかと。

もちろん色々な意味で筋力や筋トレ大事ですよ、役に立ちます。

 

注意点として関節の痛みが強い時やそれ程では無くても痛みを引き起こす運動(散歩もです)は止めましょう。

その辺は状況判断が必要です。

 

④やはり軟骨の問題?

 

レントゲンを撮ると、軟骨が減っていて隙間が狭くなっていたり、とげ状になっていることを指摘されるかも知れません。

脚の骨に微小な骨折がおこり、その小さな破片が滑膜を刺激し炎症が起こる→痛みが起きる、水が溜まる場合もと説明されるかも知れません。

 

確かに軟骨は減少するんですね(決して擦り減ったりはしません、減少です)。

しかし加齢とともに多くの方は軟骨も減ってきますし、減ったからといって必ずしも痛みが出たり不具合が生じるわけでは無いです。

 

ですから原因では無く、要因の一つですね。

 

⑤軟骨に良いと云われるサプリは?

 

これは残念ながら効果はないです。

コンドロイチンとかコラーゲンとか…。

これらは普通のたんぱく質として吸収されてしまします。

 

あとカルシウムも別に効果は無いですよ。

軟骨は増えません(元には戻りません)

 

⑥ヒアルロン酸注射は?

 

別のページにも書きましたけど、わたしが聞いてる範囲では満足している方は少ないですね。

 

1クールで5回位、注射を打ちますけど効果の出る方はこの間で変化を感じていますし、あまり効果が出なかった方が2クール、3クールと続けてもどうなんでしょうか?

多分整形外科では勧めれるでしょうが。

 

間違っても軟骨が元に戻ったりはしませんよ。

 

⑦膝の水を抜くのは?

 

別に癖になることも無いでしょうし、抜けば抜くほど水が溜まりやすくなることも無いでしょうけど。

水が溜まると膝の曲げ伸ばしもやりにくい、脚が重いなど不快ですので溜まっている間は数回位抜くのは大丈夫と思います。

 

ただ漠然と繰り返すものでは無いと思います。

治療では無いですから。

炎症がある限り水は溜まりやすいのでそちらが治まる治療でないとしょうがないですね。

 

⑧正座は膝に悪い?

 

というか、膝が悪くなると正座が辛くなりますし、関節が拘縮(固まって可動域が制限される)すると無理ですから。

初期のうちに(痛みがあまり出ていない時から)関節可動域訓練として浴槽の中とか、おしりと踵の間に座布団とかクッションを挟んで正座の練習をしたほうが良いですよ。

 

ちなみに普段正座をしている人は膝を悪くしやすいと云う話がありましたが、そんなことはありませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

2022-11-16 17:08:00

寒くなってからの水分補給

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来月はもう12月。冬が近づいて来ました。

ところで水分補給はどうされていますか?

 

夏の暑い季節なら、何も言わなくても発汗してのども渇きますし、何か飲みたくなりますね。

熱中症(脱水対策)問題もありますし、意識して飲んだりもするでしょう。

 

寒くなってくると汗もあまりかかないし、のどの渇きも減って来ますし熱中症も関係ないですからね。

しかし寒さと共に、空気が乾燥してきますし、暖房も使い出しますので一層、人間の皮膚面や体内も乾燥して来て水分が不足して来ます。

 

潤いも減って来ますし、乾燥による不調で呼吸器などに影響が出やすくなりますので風邪やインフルなどの感染症にも弱くなりますし便秘にも良くないです。

暑い季節ほどの飲水量は必然ないですが、ちびちびとこまめに飲みましょう。

 

冷たいものはあまり好ましく無いので、常温の水、白湯、ほうじ茶、健康茶、ハーブティーなどのカフェインのあまり含まれて無い温かい物(カフェインは利尿作用がありますのでおしっこになりやすいです)。

 

緑茶やコーヒー、紅茶などはあくまで嗜好品として楽しみ、水分補給とは別に考えましょう。

もちろんお酒類も。

お酒も利尿作用が強いですし、途中や飲酒後など水分補給をどうぞ忘れずに。

 

あと実は冬でも脱水になることはあるんですよ。

あまり顕著な症状にはなりにくいんですがね。

 

若い方は左程影響が出にくいかも知れませんが疾患を持った高齢者の方などは要注意です。

以前、高齢者施設に勤務していた時なんですが、入居者の方が意識レベルが下がってしまい入院されたことがあったんですが、診断結果は脱水症でした。

 

やはり水分摂取不足と外気の乾燥と暖房による室内の乾燥の影響でしょうね。

 

 

 

 

 

2022-11-15 17:52:00

11月の祝日営業のお知らせ

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11月23日(水)の勤労感謝の日の祝日は通常に営業しております。

どうぞご利用ください。

2024.04.29 Monday