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顎関節症
顎関節症は比較的若い年代に多く、男性よりも女性の方が多いと云われているようです。
代表的な症状として、
①顎を動かした時の痛み
②顎が開きにくい
③顎を動かした時、音がする
とのことです。
部位としては比較的軽いもので咀嚼筋(筋肉)の影響、それから関節包、靭帯といった関節周り、重度になると関節円盤(関節内部)のダメージとのことです。
原因としては歯ぎしり、くいしばり、ストレス、外傷などと云われています。
また顎関節症の方は頚、肩こり、頭痛、胃腸障害などのも併発しやすいようですし、顎の不快症状がさらにストレスを増し自律神経が一層乱れやすくなるようです。
当院では足の指や足首からの施術、頚の前、側面、後面、顔面部、頭部などを特に行い、痛みや顎の動きを調整し対処いたします(手技+氣功)。
外傷も原因の一つとされていますが、大分以前のことですが、勤務先のクリニックで元プロボクサーの施術をさせて頂くことがありました。
ボクサーですから当然、顔を殴られるわけで。試合を繰り返している間に顎を悪くしてしまったとのことでした。
最終的にそれらが元で引退を決意されたそうです。
大学付属病院の口腔外科に通院されていたがあまり思わしく無いので通院を止め、誰かの紹介でたまたまクリニックにいらしたとのことでした。
施術を繰り返し行わせて頂いたことで(大分かかりました)日常生活にはあまり支障が無い程度までに回復されたんです。
わたしも助かったと思いました。
長寿食?長寿の秘訣?
TVや雑誌などのメディアでたまに長寿の為の食事とか、秘訣とか紹介されることがありますね。
TVでご覧になったことあります?
高齢の方がスポーツを元気に行っているシーンとか、元気な百歳近い方がお肉が好きでよく食べているシーンとか。
スポーツや競技はともかく、適度な運動や労働は言わずもがな大事なのは誰もが理解出来ます。
「肉好きで~」というのは、これはあまり関係ないでしょうね。
これはその高齢の方の好きなものだったというだけで、それを見習って真似すれば、長生き出来るなんてことはありませんので。
そんな単純ではないですね。
ただこの様な方の注目すべき点は「咀嚼力(嚙み砕く力)」と「消化力」です。
食べたものを消化吸収し血肉に出来る、この胃腸の強さは真似が出来るものじゃありませんね。
まぁ、健康のために食事や動くこと(その他色々)が大事なのは当然としても、長寿(寿命)に関しては中々分からないですね。
遺伝もあれば、生活環境、生活習慣、社会的環境、時代背景、運命的な要素、様々な影響の結果ですから。
結局、自分で出来ることはなるべく命に係わる病気や怪我のリスクを下げるよう身心を整え、律して生きがいをもつなどが秘訣となるんでしょうか?
わたしの寿命は何歳なんだろ?運命やいかに!
変形性膝関節症の運動
ご高齢者の方で歩く時や立っている時に膝がまっすぐ伸びていなくて曲げている方に気付かれたこと、あります?
変形性膝関節症が進行して関節拘縮(関節が固まって動きが制限されてしまう)がおきてくると厄介です。
ある意味、膝を曲げてやや中腰で歩いたりしているようになっている訳ですから。
完全に膝が伸びない、曲がらない状態です。
徐々になっていく訳ですから、早めに対応して頂きたかったと思います。
この膝の問題で痛みの対処は大事ですが、関節の動きを保つのも重要です。
運動では一番に関節可動域訓練(ストレッチと同じようなものと考えて下さい)です。
最初に膝に水が溜まったり、腫れているような感じがあったり、痛みがつよかったりした場合は少し治まって来てからすぐに始めて頂きたいです。
ゆっくりと、しっかりと(痛みのおきない範囲で)膝を伸ばす、曲げるのを毎日、回数を決めて行うつもりで。
面倒くさいとか、油断しているとマズイですよ。
伸ばす時は台などの上に脚を乗せ、膝を下に軽く押すようにして伸ばすのも良いですし、曲げにくい時はお風呂に入ったとき、浴槽の淵につかまり正座するような感じで痛くないところまで、曲げたりを数回繰り返したりしましょう。
浮力があるのでやりやすいですし、温まっているので筋肉もほぐれていますのでお勧めです。
あとは膝のお皿を両手で前後左右、斜め方向に動かすのも良いですね。
よく膝の運動で筋トレも紹介されますが、それはとりあえず二の次です。
関節がちゃんと動くのが一番です。
散歩(ウオーキング)も歩いて痛まないんだったらともかく、痛みが出るようだったらやらないことです。
歩くのは一般的な運動にはなりますが、膝そのものの運動にはなりません。
がんばって歩きすぎも良くないですよ。
1日1万歩なんて別に意味のないスローガンですから。
ともかく関節の動きの問題は油断大敵ですから。
固まってからでは大変です。
ご用心。
(追記)
膝の動きには膝関節単体ではなく、足関節周りや股関節(特に後ろ方向の可動域)や体幹(腰が曲がって来ると股関節や膝に影響が出ます)も大事です。
併せて可動域訓練が必要ですね。
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帯状疱疹
帯状疱疹ってご存じですか?
コロナ禍で患者さんが増えたと言われています。
実際の統計上は分かりませんが、わたしも知人から「〇〇さんや〇〇さんなど」数人が発症したと聞いたりしましたが。
もっとも水疱瘡(水ぼうそう)に罹ったことのある人は帯状疱疹になる可能性はあるわけなんです。
それが何らかの理由で免疫の低下した時、発症しやすいようです。
免疫低下の要因としては「過労」「ストレス」「加齢」「ステロイド剤や免疫抑制剤の使用」「糖尿病や癌などの基礎疾患」と云われています。
基本的に左右どちらかの頭部、顔面部、胸部、腹部、背部、臀部などに発症しやすく、頚や腕、大腿部に発症する場合もあるようです。
最初は皮膚表面上に「ピリピリやチクチクした痛み」が多く、場合によっては「痒みや皮膚の違和感」を伴うことがあるそうです。
数日後には帯状に赤い小さなブツブツが出来きてきます。
初めての方は痛みが気になって何が悪いのかとまどうでしょうね?
ですから自分で痛む場所を時々、チェックして下さいね。
ブツブツが出来たら2~3日以内には皮膚科を受診して下さい。
診断されたら、抗ウィルス薬や消炎鎮痛剤が処方されます。
治療が遅れると合併症のリスクが高まると云われていますので。
帯状疱疹と云うのは上記しました様に水疱瘡(水痘)に罹った場合、それが治癒してもウィルスは神経節という場所に潜んで生き続け、免疫が低下した時に活性化して発症するとのこと。
神経に沿って痛みやブツブツが出来るわけですが、多いのは顔面部(三叉神経)や胸部~腹部~背部(肋間神経)と臀部~大腿部(坐骨神経)ですかね。
要注意なのは顔面部(三叉神経)です。眼の近くや耳の近くに出来ると重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
重篤化しない限りは、痛み(炎症)から皮膚症状(ブツブツが出来て、徐々にかさぶたになって行く)が治まり、3~4週間位で治癒となるわけですが、中には神経のダメージが大きかった方の場合(痛みが強く出た方や、高齢者の方、基礎疾患のある方、薬剤の影響のある方はリスクが高まると云われています)、後遺症として「帯状疱疹後神経痛」となることがあります。
帯状疱疹は治癒しているにもかかわらず痛みなどが残ってしまい、数か月~年単位続いてしまうまことがあります。
わたしが以前病院勤務していた時、多くの「帯状疱疹後神経痛」の患者さんにお目にかかったことがあります。
その時は皆さん、20代から30代前半の患者さん達でした。
高齢者の方の方がリスクが高いとはいえ、実際は年齢はあまり関係ないのかも知れませんね。
この場合、薬だけでなく「ペインクリニック」のある病院を受診し、ブロック注射を受けるのも有効と云われています。
ただ出来るなら帯状疱疹の時、痛みが凄く強い方などは試した方が良いと思います。
実はわたし、帯状疱疹に2回もなりました(通常は生涯に1回位とされています)。
最初は30才位の時。
発症の要因として心当たりがあるのは人間関係のこじれから来たストレスでしょう。
痛みは最初、頚の後ろ側から始まり、後頭部がチクチク痛み出しました。
この時は「あれっ、頚が痛むのか?」と思いました。
その1~2日後に痛む場所がナント「おでこ」に。
それから赤い小さなブツブツがおでこに。
今まで見たことないので「これはなんだ?」と。
勤務先の医師の診察を受けたところ、「帯状疱疹」と即断されました。
「そうか、これが帯状疱疹かぁ~」と。
でも、おかげさまで痛みもすぐに治まり治癒することが出来ました。
そして2回目は昨年、開業して半年後でした。
これはやはり開業疲れですかねぇ~。
今度は右の肋骨周辺でした。
チクチクした痛みが急に出てきて、「これはもしかして帯状疱疹?」と。
2日~3日目位にブツブツが。「やっぱりね」と。
取り敢えず皮膚科を受診。
1週間分(1日3回)の抗ウィルス薬と消炎鎮痛剤と軟膏を渡されましたが、消炎鎮痛剤は服用せず(飲むほどの痛みでもなかったので)。
抗ウィルス薬は1日1回とか2回を3~4日位飲んで止めてしまいました(他の人はマネしないでくださいね)。
軟膏だけは日に1回は塗続けました。
あとは自分で時々、自己治療(氣功)をやってました。
皮膚科の先生からは「治りが良いですね」と。
まぁ、おかげさまで今回も早めに治癒することが出来ました。
当院では帯状疱疹後神経痛の方にも治癒力を高める施術を行っております。
繰り返し施術(主に氣功)を行うことで回復が早まる可能性があります。
ご興味のある方はご相談下さい。