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占いはエンタメ3
占い考第3弾になります。
今回はまず【姓名判断】から。
これはもう戸籍に載ってしまったら変更できませんからねぇ。
気に係るなら命名時に考慮しないと後の祭りです。
まぁ職業として個人を売る商売でしたら芸能人の芸名やYouTuberのニックネームみたいにするのもアリですね。
一般の場合はそうも行かないので基本的に気にしないことです。
自分の意思が全く関わっていない訳ですから運命ですよ。
自分の名前を好きになることが一番肝心だと思います。
それの方が開運にもなるかも?ですよ。
それと命名ですが姓名判断もいいですけど、それよりも苗字は無理ですが下の名前ですが「読みやすい、書きやすい、呼びやすい、覚えやすい」これが一番と思います。
キラキラネームってありましたけど、どうなんでしょう?
シンプルが良いと思いますが?
次に【印相】です。
マイナーな印鑑の相占いです。
字体や欠けると〇〇運がどーとか。これはどうでもいいですね。
無関係なので。
ただビジネスで使う印鑑が欠けたりしてるのは見栄えが良くないので買い替えと言うことです。
次は【家相】です。
名前と違って個人の意思や判断で考慮することが出来ますが新築や購入するときにどうにかしないと後で気にしても引っ越したり、リフォームは簡単には出来ませんから。
占いとしてこれをみるとやたら方角がどうで何がどーのと煩いことが多いので一々気にしていられません。
ただこれを昔の住環境の設計や建築の知恵としてみると参考になる点があったりします。
もちろん現代には当てはまらない部分も多いですけど。
もし新築などで家相を考慮するなら鬼門(陰陽道の考えです)や北の方位だけ気にしてみるだけで良いと思います。
元々理想的な家相の家なんて無理なんですから、あとは必要ないです。
第一、それよりも地盤や構造、間取り、建材や環境、防犯、防災などの問題のほうが大事でしょう。
次に【風水】です。
日本だと家相と被っている感じですね。
実際は古代中国(晋の時代?)で都市設計や建築物、住居、お墓の設計を土地の氣の流れなどを読んで行う為の学問とのこと。
日本で風水と云う言葉が流行ったのはDrコパ氏の影響でしょねえ。
「西の方角に黄色の物を飾って金運がどーたら」なんて。
それ以降やたら風水とか風水師とか云われだしましたから。
なんかパクリっぽいですね。
二匹目のどじょう?
しかし日本で流行った(現在も)風水は本来のものとは似ているけど別物で陰陽道や家相、九星気学をミックスさせ今ではお掃除とか断捨離とかの要素を取り入れてアレンジしています(なんちゃって風水?)
家相にもありますが、あまり「方角がどーたら、キッチンは〇〇運がどーたら」なんてものはこじつけ的なものが多いのでちょっとどうかと。
そんなことより家の内外を明るく清潔に掃除、整理整頓、換気、断捨離など行い家に愛着を持ってまとも暮らすのが開運に繋がると思います。
~スミマセン。また続きます~
占いはエンタメ2
前回、占いは遊びとして楽しむ、参考意見程度にすると書きましたが、今の占い本やYouTubeを見ると”当る、当らない”よりも開運?のアドバイスや生き方のアドバイス的な感じが増えていると思いました。
昔は”当る、当らない”みたいなものが大半だったような気がします(今でも肝心でしょうけど)。
でもあまり結果に拘らない方が良いと思いますね。
楽しめなくなるからです。
占い関係の方も色々やり方を変えて行ったんでしょうね。
”当たるか当らないか”と言ったら当らない方が多い訳ですから。
では今回から占いのどーでも良い部分を簡単に取り上げてみます。
まずは「暦本」。
これは占いというか伝統文化みたいな感じですねぇ。
若い年代の方はあまり馴染無いでしょう。
いまだに毎年発売されている訳ですから隠れたロングセラー本と言う感じでしょうか。
内容としては元は陰陽道から来ているんじゃないでしょうか。
あの陰陽師(安倍晴明など)で有名になったやつです。
毎日の行事や記念日や吉凶とか干支とか方角とか載ってますが占い部分を除くとちょっと役に立つかも知れません。
ちなみにどーでもいいと思いますが、まだ気にする風潮がある「六曜」←大安、仏滅など。
大半の人がご存じかと思いますが気にかけるのは結婚式とかお葬式くらい(冠婚葬祭)でしょうか?
ちょっと詳しい方だと「天赦日」「一粒万倍日」など新しく物事を始めるのに良い日だとか…。
良い日、悪い日や何をやるには吉だが何をやるには凶とか書いてあったりしますが実際は無関係です。
日に「吉凶」なんてありませんから。
天赦日に何か始めても別に変わりませんし。
あと「方角」とか。九星気学(一白水星、二黒土星など)にありますね。
例えば一白水星は年、月、日を視てどの方角は吉、凶と判断します。
引っ越しはどの方角とか就職先はどうとか…。「吉方」「凶方(五黄殺とか暗剣殺など)」
別に気にすることは全くないですよ。
まぁ、あまり気にする人は少ないでしょが。
わたしも全く気にしてません。
また占いとはちょっと違うかも知れませんが「厄年」がありますね。
暦本はもとより神社やお寺に看板があったり年末にはチラシが来たりしますね。
これは一定数の方は何気に気にされるのでしょうか?
歴史を感じさせますね。
いまだに続いている訳ですから。
わたしは全く考えたこともありませんでしたが。当然「厄除け祈願」「星回り(方位除け)祈願」とかして頂いたことはありません。
余談ですが、面白いのが神社やお寺で「厄除け祈願祈祷」や「星回り(方位除け)祈願祈禱」など行っていることです。
本来、仏教や神道には無関係なのに(陰陽道です)。
他の宗教的要素を取り込んでしまうのが日本らしいと言うべきか或いは商売上手と言うべきか。
もう一つ余談ですが「暦本」の発行元として「高〇易〇」総本部みたいな表現している所がありますがあれは全て「自称高島」です。
高島易断の本家本元の元祖は高島嘉右衛門(呑象)「江戸時代~大正時代の実業家(横浜の高島町はこの方の偉業を称え地名となったそうです)」。
この方は実業家でも成功し、また易占でも神がかり的な人で「易聖」と呼ばれたそうです。
しかし高島易断はこの方一代限りとされた為、その後その名を騙る者は自称となっていると云うことです。
やれやれです。
~また続きます~
占いはエンタメ1
年末近くになると書店には新年の暦本や占い本が置かれ、動画でも新年の占いがUPされていますね。
ご覧になっている方いらっしゃるでしょうね?
やはり一定数の方は興味を持っていらっしゃるということなんでしょう。
反対に全く興味が無い、くだらないと思われる方はそれ以上に多いでしょうけど。
実はわたし、10代後半から20代前半の数年間でしょうか、占い(運命学?)に興味を持ち東洋や西洋の占いを少しばかり自分で覚えたりして、手相なんかはわりと好きで何人もの人の手相を拝見させて頂いたこともありました。
自分でいうのも何ですが少しはセンスがあった方だと思います。
わたしがどうして占いに興味を持ったかというと、なんか自分の人生は、ぱっとしていないんじゃか?
どんな運命なんだ?
どうすりゃ良くなるんだ。俺は変われるんだ?
みたいに思ってまして占いで何かわかるかな?と思ったのがきっかけでした。
色々と占いで自分を調べていると面白いですねぇ、納得出来る点もあればそうでない点もありますけど。
幾つかの占い手法を組み合わせると多面的に自分を見ている感じがするんです。
1つの占いだと1面的になりやすいんです。
性格や特徴や才能、能力や人生の流れなどなど、「へぇー」と嬉しくなったり「え?やだなぁ」とがっかりしたり。
とまぁ、こんな感じで興味を持っていたんですが、その後はあまり興味がなくなりました。
で先に結論なんですが”占い”は遊びとして楽しむとか、参考意見程度として聞く位がちょうど良いです。
実際、どーでもいいような内容が多いですし、未来なんかはっきりしたことは分かりません。
未来は不確定要素に満ちていますので。
まぁ、占いは予測なので中には当たる場合もあるでしょうけど、当らないことはもっと多いですね。
ですからゲーム感覚で楽しむ位がいいと思います。
”溺れる者は藁をもつかむ”じゃないですが占いは深刻な問題や重要案件には向かないですよ。
ごく一部の方で頼り切ったり、依存したり、はまりすぎの方がいっらしゃるかも知れませんがご注意です。
~次回に続きます~
食事は1日に何回?③
第3弾となります。
という訳でまた続きとなりますが、1日2食の生活も数年やって大分慣れ、昼のドカ食い?傾向もおさまりそれ程食べなくても済むようになりました。
いやぁ~なかなか習慣を変えていくのは難しいですね~。
もちろん人によりけり、ものによりけりでしょうけど。
そして2食生活を続け、30代中盤の頃に今度は1食の生活にしてみました。
きっかけと理由はですね、以前に健康法とかヨガ関係の本に1日1食の話が載っていまして実際やってみたらどうなんだろう?
という好奇心と、その頃勤務していた病院の昼休みが午前の患者さんがおしていると必然的に昼休みが短くなってしまい食事に時間を取られるのもいかがなものかと。
あとは食べると午後眠くなって集中力が落ちるのと食費がもったいないと思ったからです。
で、やってみたんですが身体もけっこう適応力がついていたんでしょうね.
3食から2食に減らした時より意外と難しくなく出来たんですよ。
でもお茶とかブラックコーヒーなどの糖分が入ってないものは飲んでますよ。
そして1食生活を数年続けるわけですが、ほんと慣れるもんですね。
午後の眠気とかおきませんでした。
この生活は数年続けました。
その後はまた2食生活に戻りましたが今度は昼抜きの朝と夜に食べる生活スタイルです.
現在もこのスタイルでやってます。
わたしは基本的にはこんな感じでやってますが、人と会食などするのなら別に3食でも全然食べられますので問題ありません。
あくまで普段はということですから。
普段は食べなくても平気なだけです。
慣れているんですね。
それに年齢的にも1回の量も以前のようには食べれないですね。
もし2食とか1食とかやりたい方は変にルールみたいに厳しくしたりしないで緩やかに時間をかけて慣らすことをお勧めしたいですね。
食べることは生物が生きる為に必要な行為ですけどそれだけではなく人間の場合、喜び楽しみだったり、欲望だったり、精神的ストレスの解消行為になったり他の欲望の代償行為になっていたりと、難しいというか奥が深いというか。
健康にかなり影響するものではありますが、それだけでもないですからね。
最後に大事なことですが2食とか1食生活をいわゆる単純な「ダイエット行為」にしてしまうのは良くないです。
単に食を抜けばいい、では無く普通に食の「質」と「量」を見直し改め、運動や感情面の安定などそちらの方が大事でしょう。
健康を害しては元も子もないですからね。
結論としてはライフスタイルに応じて個々のとって適切な質と量の食を摂るという話になってしまいました。
食事は1日に何回?②
食事は1日に何回?の第2弾になります。
前回の記事で一般的な成人は1日2食が良いのでは?と書きましたが、それに拘らず出来ればといった感じです。
成長期や若い年代を除き、平均的に現代人は食べ過ぎ、量やカロリーの取りすぎ傾向にあると言えると云われています。
食事だけでなく間食(飴1つやガム1枚、清涼飲料水1本でも)でも何かしら口に入れることが多いということですね。
その為によって体調不良や疾患を引き起こしやすくなっていると云われます。
ですから基本的に飲食量を調整することにより体調回復や病気予防になると考えられます。
1日3回の食事などでもお腹いっぱいでは無く、7~8分目位(ちょっと物足りない位)とか口に飲食物を入れる回数を減らすと云うことです。
肩凝りや腰痛などの一見、無関係に思われるような症状にも影響します。
これは食べ過ぎの影響で内臓の疲労(特に消化器)となりそれが至る処に現れて来ます。
では1日2食にした場合、朝、昼、晩のどれを抜くか?ですが個人のやりやすさや環境に応じて、で良いと思います。
やはり夜は食べたいとか朝はいまいち食べたくないとか逆に食べたいとか、昼を抜くと元気が出ないとか個人によって色々だと思います。
中には急に食事を平気な方もいらっしゃいますが大半の方はリズムが変わるので空腹感だったりストレスを感じるのではないかと思います。
わたしもそうでしたので。
結局慣れなんですよね。最初は大変でも2~3か月するとそれが普通になって来ます。
よく云われることですけど3食ちゃんと食べないと身体に悪いとか、特に朝を抜くのはダメ、自律神経のバランスが悪くなるとか気力が出なくなるとかの意見がありますが別に大した問題では無いんです。
慣れるまではキツイと思いますが。急にピタっと抜くのではなく軽くフルーツや簡単につまめるものを食べることですね。
それで慣らして行く。
あと大事なのは食べなくても水分をちゃんと取らないといけませんね。
普通の清涼飲料水はお勧め出来ませんが。
それと2食にした場合で問題なのはお腹が減ってしまい、例えば朝を抜いたら昼にドカ食いしてしまうなどですね。
これはありがちです。
まさにわたしがそうでしたから。
これはマズイですね.
慣れたらドカ食いは無くなると思いますが難しいなら普通に3食とか食べて腹7~8分目にした方が却って良いです。
これに関連しますが「糖尿病」の方は3食の少なめの食事の方が安全です。
血糖値が急上昇降下しやすくなりますのでマズイです。
特にドカ食いなどしたらです。
最後にわたしの経験ですが20代中盤位に3食だったのを朝を抜いて2食にしてみました。
朝はお茶を飲んであとはお煎餅の1枚位食べることがありました。
そうしたら10時位になるとお腹が減って「グーグー」なるんです。
昼夜は普通に食べるんですが結局、昼にドカ食い?みたいになってるんですよ。
しかし自分ではそんなに食べてるとは思っていませんでした。
大分後になって自分が食べ過ぎていたのをやっと気付いたんです。
それでも3か月位立ちましたら空腹感が減って来てというか慣れて来て、お腹が「グーグー」はなくなりました。
しかしマズイことに昼食を多く食べることに逆に慣れてしまい、それが普通に戻せるのに2~3年掛かりました。
つまり2食にしても結局1日のトータルでは3食分食べていたということですね。
~第3弾に続きます~


