成田市の整体院
手技療法室 縁

 

初めまして。
手技療法室 縁(えん)です。
様々な不調を抱えているあなたへ。
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2022-11-11 17:51:00

更年期障害(女性)

更年期障害-min.jpg

 

 

更年期と云われる年代に入った女性で様々な肉体的、精神的な症状が発症される方がいらっしゃいますね。

 

このような方で日常生活にも支障を来たすような場合を更年期障害と呼ぶそうですが、人によっては、ほどんと不調無しの方もいれば、重い不調に見舞われる方もいらっしゃる訳ですね。

 

代表的な症状にはいわゆる「ホットフラッシュ」のぼせ、ほてり、発汗などです。←これは特徴的ですね。

その他に「のどが詰まっている感じ」←更年期障害でなる方もいれば、うつ傾向や自律神経失調症の場合、もちろんのどの病気の場合も。

慢性的な肩凝り、関節痛、頭痛、めまい、耳鳴り、疲れやすい、だるい、憂鬱、イライラなど。

 

女性ホルモンの減少.ゆらぎ+ストレスをためやすい、感じやすい性格、環境などが複合されて引きおこされる自律神経失調症状とのことです。

 

しかしこれは、あくまで他の病気が無いのが前提です。

似た様な症状を起こしやすい甲状腺疾患(橋本病、バセドウ病、甲状腺機能低下症など)

貧血、メニエール病、膠原病、鬱病、その他疾患などを除外して初めて更年期障害といわれるわけです。

 

ですから自分で勝手に更年期障害と決めつけずにまず気になる症状の診断を受けましょう。

 

更年期障害の治療の一つとしてホルモン補充療法がありますが、これはどうでしょうか?

ホットフラッシュにはわりと効果がみられるようですが、他の症状には個人差が大きいようですね。

また副作用も心配な点があります。

 

ご自分でも食生活の改善、適度な運動の実施、日光浴、なるべくメリハリ、リズムをつけて生活時間を工夫するなど…必要ですね。

また漢方薬やビタミン、ミネラルなどの摂取も有効と思われます。

 

当院の施術(手技+氣功)も自律神経系の不調の緩和にお役に立ちます。

 

ご興味のある方はご相談下さい。

 

 

 

 

      

 

 

 

2022-11-05 14:01:00

顎関節症

顎関節症-min (1).jpg

 

 

顎関節症は比較的若い年代に多く、男性よりも女性の方が多いと云われているようです。

 

代表的な症状として、

①顎を動かした時の痛み 

②顎が開きにくい

③顎を動かした時、音がする 

とのことです。

 

部位としては比較的軽いもので咀嚼筋(筋肉)の影響、それから関節包、靭帯といった関節周り、重度になると関節円盤(関節内部)のダメージとのことです。

 

原因としては歯ぎしり、くいしばり、ストレス、外傷などと云われています。

また顎関節症の方は頚、肩こり、頭痛、胃腸障害などのも併発しやすいようですし、顎の不快症状がさらにストレスを増し自律神経が一層乱れやすくなるようです。

 

当院では足の指や足首からの施術、頚の前、側面、後面、顔面部、頭部などを特に行い、痛みや顎の動きを調整し対処いたします(手技+氣功)。

 

外傷も原因の一つとされていますが、大分以前のことですが、勤務先のクリニックで元プロボクサーの施術をさせて頂くことがありました。

 

ボクサーですから当然、顔を殴られるわけで。試合を繰り返している間に顎を悪くしてしまったとのことでした

最終的にそれらが元で引退を決意されたそうです。

 

大学付属病院の口腔外科に通院されていたがあまり思わしく無いので通院を止め、誰かの紹介でたまたまクリニックにいらしたとのことでした。

 

施術を繰り返し行わせて頂いたことで(大分かかりました)日常生活にはあまり支障が無い程度までに回復されたんです。

 

わたしも助かったと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-11-05 13:11:00

長寿食?長寿の秘訣?

長寿の秘訣-min.jpg

 

 

TVや雑誌などのメディアでたまに長寿の為の食事とか、秘訣とか紹介されることがありますね。

 

TVでご覧になったことあります?

高齢の方がスポーツを元気に行っているシーンとか、元気な百歳近い方がお肉が好きでよく食べているシーンとか。

 

スポーツや競技はともかく、適度な運動や労働は言わずもがな大事なのは誰もが理解出来ます。

 

「肉好きで~」というのは、これはあまり関係ないでしょうね。

これはその高齢の方の好きなものだったというだけで、それを見習って真似すれば、長生き出来るなんてことはありませんので。

 

そんな単純ではないですね。

ただこの様な方の注目すべき点は「咀嚼力(嚙み砕く力)」と「消化力」です。

食べたものを消化吸収し血肉に出来る、この胃腸の強さは真似が出来るものじゃありませんね。

 

まぁ、健康のために食事や動くこと(その他色々)が大事なのは当然としても、長寿(寿命)に関しては中々分からないですね。

遺伝もあれば、生活環境、生活習慣、社会的環境、時代背景、運命的な要素、様々な影響の結果ですから。

 

結局、自分で出来ることはなるべく命に係わる病気や怪我のリスクを下げるよう身心を整え、律して生きがいをもつなどが秘訣となるんでしょうか?

 

わたしの寿命は何歳なんだろ?運命やいかに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-11-02 17:05:00

変形性膝関節症の運動

高齢者の膝-min.jpg

 

 

ご高齢者の方で歩く時や立っている時に膝がまっすぐ伸びていなくて曲げている方に気付かれたこと、あります?

 

変形性膝関節症が進行して関節拘縮(関節が固まって動きが制限されてしまう)がおきてくると厄介です。

 

ある意味、膝を曲げてやや中腰で歩いたりしているようになっている訳ですから。

完全に膝が伸びない、曲がらない状態です。

 

徐々になっていく訳ですから、早めに対応して頂きたかったと思います。

 

この膝の問題で痛みの対処は大事ですが、関節の動きを保つのも重要です。

 

運動では一番に関節可動域訓練(ストレッチと同じようなものと考えて下さい)です。

 

最初に膝に水が溜まったり、腫れているような感じがあったり、痛みがつよかったりした場合は少し治まって来てからすぐに始めて頂きたいです。

 

ゆっくりと、しっかりと(痛みのおきない範囲で)膝を伸ばす、曲げるのを毎日、回数を決めて行うつもりで。

面倒くさいとか、油断しているとマズイですよ。

 

伸ばす時は台などの上に脚を乗せ、膝を下に軽く押すようにして伸ばすのも良いですし、曲げにくい時はお風呂に入ったとき、浴槽の淵につかまり正座するような感じで痛くないところまで、曲げたりを数回繰り返したりしましょう。

 

浮力があるのでやりやすいですし、温まっているので筋肉もほぐれていますのでお勧めです。

あとは膝のお皿を両手で前後左右、斜め方向に動かすのも良いですね。

 

よく膝の運動で筋トレも紹介されますが、それはとりあえず二の次です。

関節がちゃんと動くのが一番です。

 

散歩(ウオーキング)も歩いて痛まないんだったらともかく、痛みが出るようだったらやらないことです。

歩くのは一般的な運動にはなりますが、膝そのものの運動にはなりません。

がんばって歩きすぎも良くないですよ。

 

1日1万歩なんて別に意味のないスローガンですから。

ともかく関節の動きの問題は油断大敵ですから。

 

固まってからでは大変です。

ご用心。

 

 (追記)

膝の動きには膝関節単体ではなく、足関節周りや股関節(特に後ろ方向の可動域)や体幹(腰が曲がって来ると股関節や膝に影響が出ます)も大事です。

併せて可動域訓練が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

2022-10-27 17:08:00

11月の祝日営業のお知らせ

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【11月の祝日営業のお知らせ】

 

11月3日(木)の文化の日の祝日は通常に営業しております。

どうぞご利用ください。

2024.04.30 Tuesday